関東甲信越肢体不自由児者父母の会連合会神奈川大会が
県民ホールで今日、明日で開催。
３０日は「基調講演」「分科会(３分科会+本人部会)」
３１日は「公開フォーラム」が実施されます。
開会式に先立って
以下の宣言がされました。
（津久井やまゆり園の事件を受け）
大きな悲しみにおそわれました。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
そして怪我をされた方々が一日も早くご回復されることを
心より願っております。
子供達は、今回の事件で大きな不安を感じたと同時に
家族、支援者も
この事件での障害のある方の尊厳が
今なお軽んじられていることに
大きな衝撃を受け
それ以上に怒りを禁じ得ませんでした。
差別や虐待を超越した
障害児何ていなくてよいという
優性思想が今なお叫ばれたこと
それも若者が発していることに戦慄を覚えました。
その様な考えが子供達の不安を増幅させます。
安心して下さい。
今後、何人たりとも広がらない様に
私達家族、支援者は力の限りを尽くします。
大きな悲しみを乗り越えて
この児等を世の光にならんことを切に願っております。
全国肢体不自由児者父母の会会員一同
（録音を自分で起こしたものなので違っているところがあるかもしれません）
ごく直近に県内で起きてしまったこの事件は
この大会にも大きな影響があったことと推察されます。
基調講演はＤＰＩ日本会議副議長尾上浩二氏による
「住み慣れた地域で、安心して暮らすために障害者差別解消法をどう使うか」
障害者差別解消法について解り易く解説され
大変良い時間となりました。
明日も続く全国大会の
実行委員長は海老名の光延会長、
これまでの準備期間の忙しさは
想像を超えるものだったかと存じます。
意義ある大会の無事終了を願ってやみません。
夜は下河内（本郷）夏祭りに参加。
電話の電池が急激に減った様で
予想だにしない電池切れを起こし
写真撮れずじまい。
一昨日、県操法大会で
シウマイ弁当をほおばる人々を横目に会場をあとにしたのですが
それからというもの
シウマイ弁当が気になって仕方ありませんでした。
今日用意して下さっていたお昼ご飯は
なんと「シウマイ弁当」。
有難く頂戴いたしました。