　物産展をうろついていると時々、珍しいものに出会う。今回は「キンキのいずし」。
昨年9/19のブログにも「いずし」のことを書いたが、今回はキンキ。「本当のキンキ?」と疑ったが、カナダから輸入される「アラスカキチジ」とのこと。ただし、こちら輸入物とはいえ、あなどれない高級魚。北海道や東北の地場で獲れる「硬骨魚類条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系カサゴ目フサカサゴ科キチジ属」のキチジ(吉次)ではないが、アラスカキチジも同じ「キチジ属」の仲間。そういうアラスカキチジを原料に使用。
試食したら美味しかったので、すぐに購入。800円の少量パックを購入しようとしたら「1000円以上で昆布のぐいのみをプレゼント」とあったので「お買い得1200円パック」に変更。おまけに弱い


作り方とキンキ以外の材料は
・魚に野菜、米、麹、塩、酢を入れて約30日間漬け込む
・熟成段階でマイナス190℃で急速冷凍(発酵が止まる)
・米は北海道蘭越産の「ななつぼし」の新米を使用
・野菜は北海道伊達産
売場には他に紅鮭のいずし、キンキせんべい、キンキの昆布巻きが並んでいました。

　商品化しているのは北海道伊達市南稀府町の中井英策商店。この「キンキのいずし」は北海道の「一村一品」に指定されているらしい。
かれいのいずし、イカのいずしなど限定生産されているとか。カレイとかイカも一度食べてみたい気がする。また、キンキの中骨の缶詰とか面白そうな商品がある。
今度は是非食べてみたい。
*********************
★本館
　　食彩賓館　スーパーマーケットと食の探訪・私の趣味
　　http://kentnk.blog.ocn.ne.jp/kentnk/
★携帯版　
　　http://portable.blog.ocn.ne.jp/t/typecast/162224/166684
★新館(日常のこと)　　食彩賓館新館
　　http://blogs.yahoo.co.jp/ken1tnk1958
★第三号館(過去へさかのぼって記事にするためのブログ)
　　　食彩賓館　三号館 by kentnk
　　http://ameblo.jp/kentnk/ 　

北海道伊達のキンキのいずし。ただしアラスカキチジ