(前回の続きです)
・司会(温厚だが、時々、鋭い指摘もする)
・駒東くん(プライド高めの体育会気質)
・海城くん(最近人気上昇中でおしゃべり好き)
・早稲田くん(見た目によらず足が早い)
・本郷くん(元気で前向きなライダー)
司会「さて、早稲田くんが今年は特に人気のようですが、その秘訣をご自身で語って頂きたいと思います。」
早稲田「はい。一言で言うと『鉄のカーテン』がなくなったからですね。」
海城「鉄のカーテン❓️」
司会「・・・」
(心の声→かつてのイギリスの首相・チャーチルのような表現ですね。いや、古いですね。)
駒東「あぁ、そうか❗️。」
本郷「鉄緑会の指定校になったことですよね。」
(こちら指定校です。画像お借りしました。)
海城「早稲田くん、面白いね(笑)」
(心の声→でも、実際、受験生を奪い合うのはうちなんだよな。特に3日は大丈夫かな)
駒東「ま、我々は早稲田くんが鉄メンバーに加わるのは歓迎するよ。」
(心の声→何が「もう無敵状態」だよ❗️。勘違いしやがって)
司会「いずれにせよ、早稲田くんが指定校になったことで鉄緑会指定校の『駒東くん、海城くん』と半附属の進学校『早稲田くん』という単純な図式は崩れたことになります。」
本郷「そうですね。これを機に、御三家や新御三家などの枠組みはそのままにしつつも、新たな枠組みを考えてもいいかもしれませんね。」
司会「というと、どんな枠組みが考えられますか。」
本郷「令和の時代に即したものになります。」
駒東「ほう・・・。」
海城「・・・」
(続きはCMの後です)