先日の千葉の(少しだけ)続きです。
地図に空港とありますが、成田空港(昔は、新東京国際空港と言われてました)はもともと富里市(とみさと)に作るはずでした。県外の方はあまり馴染みがない地名かもしれませぬね。
(青丸のあたりが富里市です。成田のほぼ真下になりますね。)
もし、実現していれば富里空港でしたね。
いまと全然違った富里になったと思います。
しかし、紆余曲折あり、御料牧場のあった成田の三里塚地域に空港が作られました。
ところで、この地域に日本一短い鉄道として有名な芝山鉄道がありますね。
2002年(平成14年)に開業となっていますが、こちらは三里塚地域の方々への補償の一環となります。結構長いスパンだなと思います。
それにしても、どんな物でも存在するにはそれなりの理由があるのですね。
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芝山鉄道の路線はこれだけなので、実際には京成電鉄と乗り入れしているような感じです。
スミマセン、実際に行ったことはありませぬ。
関係ないですが、昔はスカイアクセス線なんてなく、北総線は千葉ニュータウン中央までしかありませんでした。いまは成田空港とつながり、いつの間にかスカイライナーまで上(スカイアクセス線)を走るようになったようです。
次回はそのエリアにある中高一貫校について紹介したいと思います。
では、また
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(こちらも千葉)