公開翌日の日曜日。


実家へ戻る前に川崎でレイトショー鑑賞。


楽しみにしていたこの映画。


『黄金を抱いて翔べ』



はじめての井筒和幸監督作品。


奇想天外な金塊強奪作戦のお話。


ハリウッド映画ではよくありそうなストーリーだけど、


これは大阪が舞台。



最後、6人いたメンバーが4人となってしまい


金塊強奪なるかどうか、最後までハラハラしっぱなしでしたよ。


実行の時に妻夫木聡演じる主人公・幸田は満身創痍だし。


西田敏行扮するじーちゃんは最後まで怪しいし。


ラストがオープニングに繋がるんだけど、


こういう終わりなのか・・・と切なくなりましたな。


ある意味、後味が悪いっていうか・・・


でも、展開が早くて飽きる暇が無いって感じで面白かったー



ただ、登場人物の背景とか詳しい説明がなかったから、


小説を購入しておさらい中。


原作を読んでからもう一度観てみたいと思ってます。



ロケ協力先に”蒲田西口商店街”ってあったんだけど、


全然気づかなかったから次回はどこなのか見つけたいww


黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)/高村 薫
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