04/30 DAY439(移植後319)GW連休前半の診察 | 健太の白血病闘病記~余命半年を生き抜く~ブログ

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余命半年を生き抜く混合性急性白血病患者の闘病記

予後不良タイプで余命宣告を受ける。また、末梢血の白血病細胞(ブラスト)の数が、54万個/μLと、病院の最高記録を大幅に更新した。(もはや、血液機能は失われており、いつ死んでもおかしくない状態だった。)

今日は、患者が多いと予測して、早めに病院に到着しましたが、考えるkとは同じ何ですかね、既に大勢が受付を終えてました。


今日は、採血と肝機能改善の点滴、X線撮影を終え、12時には診察が回ってきました。


今日、主治医と話した内容は次のとおり。

①再び肝機能の検査値が上昇しているため、ステロイド薬(メドロール4mg)の投与量を4錠から3錠に減量する。


②ステロイド薬と免疫抑制剤を動かすと、体調の変化の原因がわからなくなる為、同時に減量はできない。また、急性GVHDのときと違い、慢性GVHDの場合はステロイドと免疫抑制剤の減量には時間がかかるので、経過観察が必要なので、治療期間は予測できない。


③炎症反応や咳、発熱は無くなったので、普通に生活はしても良い(ただし、食事制限と過度な運動は禁止は継続)


④ステロイドの影響で筋肉が衰えているので、転倒しないよう気をつけること。


⑤白血球が増加し続けているのは、本来なら貯留プールに保存されているものを、血中に送り出すよう、ステロイドが仕向けているため。


⑥最後に3月末のルンバール検査の結果から、脊髄への「がん細胞」の転移等の異常は認められない


⑦血小板が下がったので、追加の血小板輸血を受けて帰ること。



ということで、夕方まで病院で過ごす一日でしたが、「焦らずに少しづつ治していくしかない」ということが確認できて、良い一日でした。職場復帰の手続きではなく、休職期間の延長を視野に入れて、明日、上司に報告しようと思います。


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