ようやく、「大阪都」法案の党内手続きが終わった。
午前10時15分からの、党政調会の政策会議、同11時からの総務会で説明に立った。
すでに自民・公明案の段階で大枠の説明は済んでいるので、今回は５党案に至る経緯と、修正点に内容を絞った。
自民・公明案の要綱段階、法案段階に続き、３度目の説明だというのに、それぞれ多くの質問を受けた。嫌味な質問・意見もあったが、党内手続きを終えた意味は大きい。
スムーズに日程が進めば、今月中の成立は確実だったが、参議院がまたつまらないことでもめ出した。
なんと予算委員会の質問時間について、数分間の問題で合意ができず、質疑が取りやめになったという。
こんなにくだらないことを続けていては、政治はますます国民から見放される。普通の企業でこんなことをやっていたら、すぐに倒産だ。
▼自民党政策調査会 政策会議
▼自民党 総務会
