先月、国土交通委員会で行った質問について、月間オートバイ6月号に記事が載りました。

 ETCが導入されてもバイクの高速料金は軽自動車と同じ料金。普通自動車「1」に対して「0.8」の料金がかかる。そしてオートバイは軽自動車と同じ「0.8」であることについては、以前に書いた通りだ。

 私が5年ほど前からつくりはじめた「オートバイ黄金のトライアングル構想」(業界・ユーザー・行政による共同ビジョン)は自民・民主両議連の勉強会で共通認識として採択されている。

 現在は、オートバイ行政推進一括法(仮称)の研究を始めており、本日はオートバイメディアの皆さんと勉強会を行った。

 道州制になれば、海外にあるようにオートバイの駐車場を歩道や車道に設置することも可能だが、現状では一括法で国土交通省にルール変更を迫るしかない。

 また、その他の課題において、警察庁や文部科学省、総務省、内閣府など関連省庁は多岐にわたる。夢のある抜本改革を行いたい。


松浪健太オフィシャルブログ「道州制バカ一代」Powered by Ameba-月刊オートバイ6月号