子供靴への制約

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雨、梅雨らしいジメジメ天気が続き太陽をこいしく感じる今日この頃です。

勝手ながら忙しさを理由にしてブログをスリープしていました。ごめんなさい。久々に書きます。


さて子供靴を販売していると、通う幼稚園・保育園などにより履かせる内履き・外履きに関して色々な制約を良く聞きます。

例えば、

・スリッポンタイプ以外、マジックや紐の調整具が付いた靴は不可
  ⇒理由:園児が靴の調整具を自分で留められないと脱げて危険だから。   

・園内は素足、園庭など外に出て遊ぶ時も靴を素足で履くこと
  ⇒理由:裸足教育で健全な体を育む、その徹底。  

・園指定の、バンドバレーシューズ(調整具無しの1cm刻み)以外は不可
  ⇒理由:脱ぎ履き簡単で比較的安価である。

等々、その他にも制約はあることでしょう。

これらの制約は、何らかのメリットがあるので決まり事としているのだと思いますが、問題は子供たちにとってメリットがあるなら良いのですが、園側の都合が優先され返って子供たちにとってデメリットになっている場合もあるのではないでしょうか?

スリッポンは、たまたま、お子様の足にその靴がピッタリ合えば良いのですが、適合させるのは難しい靴といえます。そんな理由で、靴メーカーもあまり作らなくなっていて親御様も探すのに一苦労されると思います。合わない靴を成長過程の子供に履かせるということは足の変形を招く原因にもなります。

裸足教育、大いに賛成です。健全な体を育むみ足の成長にも大いに役立つと言われています。しかし、裸足で靴を履く事には賛成しかねます。なぜならば、子供靴の殆どは素足で履く設計にはなっておらず、縫い糸や接着剤などの影響も考えられ、皮膚の弱い子などは靴擦れからの感染症なども懸念されます。

バンドバレーシューズ脱ぎ履き簡単で家計にも優しい靴といえますが、スリッポンと同じで適合させるには容易ではありません。しかも1㎝刻みなど大人でも1㎝違う靴は履きにくいものです。しかし、最近は調整具付で0.5cm刻みのバレーシューズもあります。

と、シューフィッターの立場上、これらの制約についての反論を書きましたが、幼稚園、保育園、保母さん、職員さまのご苦労を考えますと言いづらい部分でもあります。

マジックが確り留められているか?靴下はちゃんと履けたか?バレーシューズのサイズは合っている?園児全員の確認するのは大変ですし、目が届かない部分も多いととは思いますが、大切な子供の足、一番良い環境を提供してほしいと願っております。

一つの提案として、園の職員さん親御様も含めて、正しい靴の履き方、選び方を学んでみてはいかがでしょうか?

正しい靴の履き方を覚えた子供たちは直ぐ実践してくれます。また、親が間違えた靴の履き方をしていると子供も間違えた靴の履き方をするものです。
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インソール

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今回は、BMZインソール新規取扱店となりましたので商品説明とPRを少々!

インソール?皆さんどのように考えますか?

サイズを調整のため?消臭?クッション性を上げるため?保温性を高めるため?等々それぞれ用途で考え方はあると思いますが、日本におけるインソールは中敷としての考え方が主流です。

しかし、欧米におけるインソールは足のトラブル予防・スポーツパフォーマンス向上としての役割をもとめられます。

近年、日本でもドイツ靴屋さんになどによる整形外科靴としてのオーダーメードインソール(アイラーゲン)などが徐々に認知されつつありますが、まだまだ中敷にしては高価と考えられがちです。

つまりは、中敷は安価なものであって価値あるインソール(足のトラブル予防・スポーツパフォーマンス向上)として考えていただけていない現状です。

人間の足には個人差はあれ大小の凹凸があります。

これは直立2足歩行を可能にしている足裏のアーチ構造によるものですが、このアーチ構造が崩れると色々なトラブルの発生要因になります。

したがって欧米では足裏のアーチ構造を確り整えることが最も重要と考えられて、その一つの手段としてインソールが在るわけです。

また、スポーツ大国のアメリカやフランスにおいてはスポーツパフォーマンス向上を目的としたインソールも注目を浴びています。

コンマ1秒を争うスキーアルペンの本場フランスでは、スキーブーツのインソールを選手個人の特性に合わせカスタマイズすることでスキーに効率よく力を伝える技術が発展、最近では色々なスポーツに応用されています。

当然、激しいスポーツをすれば足にかかる負担も大きく、昨年、サッカー日本代表の香川選手がアジア杯中に足の第五中足骨(足の小指の付根)を骨折したようにスポーツ障害は付きもので、様々なトラブルを総合的に予防する意味でスポーツインソールは重要です。
※尚、スポーツインソールをしたからといって、絶対骨折しないとか障害がないとはいえません。

さらにアメリカの海兵隊などでは、コンバット能力向上や行軍などによる足のトラブル予防としてリンコンインソール(米国エイトレック社)が科学的なデーターに基づいて採用されているようです。
※尚、リンコンインソールは、当店でもREGAL社デジフィットインソールとして販売しています。

さて、本題のBMZインソールなるもの?  

BMZインソールの販売に至ったのは、3年前アサヒコーポレションさん主催の研修会で旭川のトクノ靴店様が非常に評価されていたのが忘れられず、たまたまISFでBMZのブースに立ち寄ったのがきっかけです。

その場で特許取得インソール(Cuboid理論)の説明をうけ、モノは験しにと私の履いていたNB MW855L(true balance)にBMZを装着しテスト。

履いて直ぐ、これは良い!直感です。2週間テストしてみて確信に変わり、Cuboid理論を大いに納得させられました。

特許Cuboid(立方骨)理論?

足の骨格は二階建構造といわれていて、小指・くすり指の骨が立方骨でまとまり踵骨につながる一階部分、親指・人さし指・中指の骨をそれぞれの楔状骨がつなぎ舟状骨でまとめ踵骨にのった距骨とつながる二階部分。

実は、従来の理論では内踏まず、つまり二階建の部分を中心に確り持ち上げ固定するインソールが主たるもので、外踏まず、つまり一階部分を安定させるため直接アプローチしているインソールは少なかったように思います。

BMZインソールはまさにこの一階建部分の要、立方骨を安定させることで二階建部分も連動し安定を図る設計となっています。

従来形のインソールではスポーツする上でかなり窮屈だった二階建部分(内踏まず)は、自由に動き開放されつつ、踵部分はつかまれているような安定感を感じます。

さらに私が気に入った最大の理由は、とにかく指の動かしやすさです。

野球でもバスケットでも多くの陸上スポーツでは、指が動かなくてはパフォーマンスがあがりません。

元々開発の原点はスキーブーツインソールのカスタムメイドにあったようですが、スキーやった人間なら分かるはずですが、BMZを使うと外足にのれる、表現が難しいのですが切れるスキー操作がしやすくなるのではないかと?私なりに感じるしだいです。

うんちくはどうあれ、皆様に先ずはこのインソール使って欲しいところですが、トップアスリートにも愛用者が多いようです。パリーグ盗塁王ソフトバンクホークスの本多雄一選手もその一人です。

さらに、自衛隊長靴用のインソールとして全国各地の駐屯地で販売されているから驚きです。

とにかく、この素晴らしいインソールと出会えたことに感謝します。


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ゴールデンウィーク

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ゴールデンウィークも後半に入り、各地でイベントが開催されていますが荒れた天候のところも多いようで残念です。残りの2日は晴天を期待したいところです。

それでも今年は、いわてデスティネーションキャンペーン効果か?吉永小百合さんのCM効果か?街の様子から我が奥州市にも首都圏や近畿圏から多くの方々がみえられていると実感します。

来ていただくことは、岩手にとって大きな支援となります。さらに沿岸の被災地まで足を伸ばしている方々も多いと聞きますのでありがたいことです。

私は、ゴールデンウィークは仕事なので職場(店内)で年々変化を感じるのですが、昨年の今頃は、売れ筋が黒のパンプスでした。特に沿岸部から避難されたきたお客様は、フォーマル・スニーカーと実用的な靴を2、3足まとめて購入されていくケースもあり、売る側も複雑な心境でした。

それに比べ今年はトラベルウォーキング、カジュアル、が全般に好調のように思います。これも震災からいくぶんか?解放されつつある傾向なのでしょうか?とにかく昨年は全てが自粛ムードで花見やお祭りは中止で、旅行などもっての他でしたから少し前進したでしょうか?

やはり、少しはお洒落して、旅行して、美味しいもの食べて、心にも栄養を与えるこは大切です。

しかし、震災でうけたストレスをこれで全て解消することは出来ないと思います。現実に未だ余震は続いているし、ニュースを見ても原発、瓦礫、まだまだ問題は山積しています。

震災前に戻ることは出来ませんが、震災を受け入れて乗り越える術を模索中というのが正しいとこでしょうか?

でも、良い傾向にあるように感じています。




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