社会復帰しました
毎度です。
旅先から更新しようと思ってたけど、なんだかうまく行かず・・・。
土曜日に東京に戻りましたよ。北海道は涼しくてよかったなーとか思いながら帰ってきたら、東京のほうが涼しくて笑いました。軽く風邪引きましたよ(会社休むための伏線)。
大洗からのフェリーが上陸する苫小牧を起点に、旭川、網走、根室、帯広を経由して苫小牧に戻るルートを走ってきました。道内の走行距離はざっと1700キロぐらい。昔に比べて走行距離が短くなったのは多分老いのせい。
そうそう、公約通り石屋製菓を冷やかしてきましたよ。
立派な表札の本社。儲かってます。
建物全体は、なんだかメルヘンな感じ。
でも、こころなしか少し建物が傾いてるような・・・。
倒れそうな会社を必死で支えてる従業員の皆さん。乙です。
賞味期限の切れてない出来立ての白い恋人が食べたかったんだけど。
こういう事情だから仕方ないっちゃ仕方ない。
本社の隣には石屋製菓がスポンサーを務めるコンサドーレ札幌の練習場があるんだけど、そちらの売店やレストランも軒並み休業中。
選手も俯いて歩いてたり。とんだとばっちり。
ちなみに帰りのフェリーに乗るために苫小牧を走っていたとき、偶然ミートホープの本社を見つけてしまったのはナイショだ。
写真撮ってたら従業員が出てきたので、慌てて走り去ったのはもっとナイショだ。
んー、これだけ読むと何しにいったんだろう?って感じですな(笑)。
現実逃避行 in 北海道
どうも。
まだ案件は片付いていないのですが、こう着状態に入ってしまったので、旅に出ています。
動きが出たら飛んで帰らないといけないかも知れませんが・・・。
昨晩のフェリーに乗って、苫小牧に着きました。
明日は、石屋製菓 を冷やかしに行ってきまーす。
それでは。
騙されるほうも悪い
真珠商法の社長逮捕…出資法違反の疑い (FujiSankei Business i)
いや、いつものことながら、こういうのにどうして引っかかるのか凄い不思議。
豊田商事にしても、近未来通信にしても、ジーオーにしても、なんで同じような話に引っかかるかねぇ・・・。
人間誰しも危険を回避する本能があるわけでさ。
私が車道で昼寝をしないのも、それ系の人に絡まないのも、台風の日にバーベキューに行かないのも、アール○バンの人についていかないのも、猛暑日に会社に行きたくないのも、みんなそう。なんか危険を感じるから。そういう本能が働いている(ような気がする)。
儲け話になると、なんでか知らないけど、危険を察知する本能よりも欲望が上回っちゃうのかねぇ。ふぅ。
それならそれなりに、自衛の手段は講じて起きたいもの。孫子を紐解くまでも無く、相手の手口を知ることが、まずはその第一歩。私が今まで読んだ中では、圧倒的に以下の本がおススメ。
- ロバート・B・チャルディーニ, 社会行動研究会
- 影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか
もう、これは古典といってもいいと思うけど、訪問販売や広告の手口から、どのように人がOKを出してしまうのか、その心理を明らかにしてくれる名著。もう少し平易な冊子にして、高校の授業で教えればいいのに。
騙す側の人間は、いわば騙しのプロなわけで、当然騙しのテクニックについては凄い勉強してるわけ。騙される側の人間だって、真剣に勉強しないと失礼だと思う。騙される人は気の毒だとは思うけど、自業自得でもあるよ。
(追記)今度、第二版が出るみたい。値段も安くなって、なんかお得な気がする。これも買わされる手口なのかしらん。
- ロバート・B・チャルディーニ, 社会行動研究会
- 影響力の武器[第二版]
FBI壊滅フラグ
米映画「沈黙の戦艦」などで知られるハリウッドのアクション俳優スティーブン・セガール氏(56)が、連邦捜査局(FBI)の見込み捜査が原因で「キャリアを台無しにされた」としてFBIに謝罪を求め、話題になっている。
ロサンゼルス・タイムズ紙によると02年6月、同紙の契約記者の車に死んだ魚が置かれていたのが発端。マフィアが脅しに使う手で、FBIはセガール氏が私立探偵を雇い、取材をやめさせるため記者を脅したという見立てで捜査。その捜査資料がマスコミに漏れ、報道が相次いだ。
しかし、同氏の関与を示す証拠は見つからず、逆に探偵が大勢の大物俳優を盗聴していた容疑が浮上、探偵は逮捕された。セガール氏が探偵と敵対していたことも明らかになった。
セガール氏側は、捜査への協力を申し出たのに断られたのは「容疑に根拠がないことを(FBIが)知っていたからだ」と批判している。
(Asahi.com)
ご愁傷様。
敵対する探偵との争いのさなか、FBIの陰謀に巻き込まれた伝説のコックが死んだ魚を武器に無敵モードで活躍する映画がComing Soonな予感。見たいような見たくないような・・・。
- ワーナー・ホーム・ビデオ
- 沈黙の戦艦
- ワーナー・ホーム・ビデオ
- 暴走特急
どうでもいいけど
欽ちゃん24時間テレビ瞬間最高43・9% (日刊スポーツ)
くそ暑い中、年寄りにマラソンさせてどうする。老人虐待じゃないの。
それをみんなしてクーラー効いた部屋で見て、涙流してるんだからメデタイ話だよ。
欽ちゃんも熱中症で人生のゴールを切って、クダラナイ企画を中止に追い込んでくれるのかと思ってたのに、案外体力あるんだな。来年に期待。
まさに『試される大地 北海道』
<石屋製菓>賞味期限改ざんの「白い恋人」など自主回収開始 (Yahoo News)
ミートホープ騒動のさなかに大腸菌の見つかったアイスクリームも出荷してるぐらい腹が据わっているんだから、「黒い恋人」とかいうお菓子でも出して、ちゃっかりビジネスチャンスにしそう。
今の案件が片付いたら北海道にツーリングにでも行こうと思ってたのに、最大の名物が出荷停止じゃ仕方ない。お土産は自粛の方向で(笑)。
前回北海道にツーリングに行ったときは、ちょうど雪印の集団食中毒事件の直後だったので、停電起こして問題になった大樹工場を冷やかしに行ったっけ。せっかくだから、今度は石屋製菓を冷やかしに行こうかね。
まずは案件やっつけないと。
負けるが勝ちということで
東京(ダウ・ジョーンズ)「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング(9983.TO)は9日、米高級ファッション専門店「バーニーズ・ニューヨーク」の買収を断念し、ドバイ政府系投資会社イスティスマールとの買収合戦から手を引いたことを明らかにした。
新たな買収提案は行わないことを決めた理由について、ファーストリテイリングの広報担当者は、イスティスマールの提示額を上回る価格は、バーニーズの現在の適正価値からすると高すぎるため、と説明した。
バーニーズについては、イスティスマールが8日、ファーストリテイリングが3日に提示した買収提案を上回る条件を提示。バーニーズを所有する米衣料品大手ジョーンズ・アパレル・グループ(NYSE:JNY)によると、ファーストリテイリングが対抗案を提示できる期限は米東部時間9日午後5時だった。
ファーストリテイリングが3日に提示した買収金額は9億5000万ドル。これに対抗し、イスティスマールは8日、買収提示額を9億ドルから9億4230万ドルに引き上げた。
ジョーンズがファーストリテイリングの提案を受け入れた場合、イスティスマールに3470万ドルの違約金を支払わなければならないため、イスティスマールの最新の提案がファーストリテイリングを上回っていた。
(NIKKEI NET)
まぁ、これは買えなくて良かったんじゃないの。
スズキがポルシェ買うような話だもんね。
だいたいバーニーズの顧客がユニクロで服買うわけないじゃん。ユニクロで買ってる人がバーニーズで服買えるわけもないし。ユニクロ派の私が言うんだから間違いないよ。
それにそもそも日本での販売権は資本関係のないバーニーズジャパンが持ってるわけで、地域的なシナジーもないんだよね。バーニーズの名前で発掘した新進気鋭のデザイナーがユニクロで服をデザインするわけもないし・・・。
いったいどこにシナジーがあるんだと?
シナジーがないなら、フィナンシャルバイヤーと同じ土俵でしか値がつけられないわけで、違約金の分だけ常に劣勢を強いられる戦いになっちゃうよね。バーニーズジャパン持ってる住商&東京海上キャピタルと一緒に買いに行けば、もう少しビットアップはできたかも知れないけど。
とりあえず名前も売れたし良かったねってことで。浮いたお金でなんか買いに行こうよ。
ご無沙汰しています
混雑する丸の内線の車内からムリムリ押し出されるようにホームに降りたら足元にはゲロが・・・。どう考えても孔明の罠ですよ。
『ゲーッ!関羽!(AA略)』って顔してただろうな、私。
誰か写真に撮ってくれたらよかったのに・・・。
どうも。すっかり更新をサボってしまいました。
久々の更新がゲロ話ってのもどうかと思いますが、それはそれとして。
書くネタがなかったわけじゃないんですけどね・・・。
Bulldogの件もあれこれ書こうと思ってたんですけど、たまたま衝動買いしたScopedogのプラモをチマチマ組むので手一杯だったし・・・。
それにBulldogの件は、このへん とかこのへん 読めばいいじゃん。だいたい、ソースの原料知らなきゃ株も買わせてくれないアレな経営者はほっとけ。
なんかもう、20年振りぐらいでプラモ組みましたよ。最近のプラモは塗装もしなくていいし、接着剤もいらないんだね。シンナー吸う馬鹿がいたせいか。
お手軽はいいけど「プラコン大作」世代としてはちょっと物足りない気も。何は無くとも豆電球を組み込んでいた子供時代の私。馬鹿の一つ覚えってヤツで。
プラモ組んで満ち足りたので、そろそろ戦線復帰しますよ。
ご冥福をお祈りします
ピアニストの羽田健太郎さんが死去 (YOMIURI ONLINE)
ショッキングだなぁ。まだ若いのに・・・。
私にとっての羽田健太郎は、「渡鬼」でも「題名の無い音楽会」でもなくて、子供の頃夢中で見てた「超時空要塞マクロス」。サントラほとんど持ってたし。今でも脳内再生できるし。
日曜午後2時はテレビにかじりついてましたよ。バルキリー のせいで、戦闘機に可変主翼と双発エンジンがないと物足りなく感じてしまう・・・。F16は単発エンジンだから、変形したら片足になっちゃうだろ、とか。米軍は、F22みたいなヌルヌルしたステルス戦闘機作ってないで、さっさとバルキリーの開発に着手すべき。いや、ロボット先進国の日本で作ったほうがいいのか・・・。
それはさておき、あのアニメは、音楽なかったらそもそもストーリーが成立しないから、羽健の役割は超重要。羽健エライ。
「宇宙戦艦ヤマト」の宮川泰も亡くなっちゃったし、昭和世代としてはなんとも寂しい限り。
- アニメ・サントラ, ヘルシー・ウィングス・オーケストラ, 飯島真理
- 超時空要塞マクロス マクロス・ザ・コンプリート