先日、横浜で開催された

第24回日本緩和医療学会に参加した

縁あって

Find me

という

インターネット型セカンド・オピニオンを

手掛ける

リーズンホワイという企業さんからのお誘いで

ランチョンセミナーの座長をさせていただくことと

なった

この規模の学会で

ランチョンセミナーの座長をしているのは

『みんなが知っているあの先生』ばかりで

どこの馬の骨ともわからない

私が座長をするということに

かなりの抵抗があったが

こんなことは

もしかしたら、一生に一回かもしれないと

考え、やるからには

座長としてキチンとした仕事をしようと

…座長ってなに?司会?

事前に打ち合わせがある

演者さんは

インターネット型セカンド・オピニオンで

実際に患者さんと向き合っている看護師さんと

がん患者として治療しながら

仕事を続けている方だと聞かされた

実際に、お二人とお会いして

打ち合わせが始まったが

互いの思いを話し始めると

あっという間に2時間が過ぎていた

自分なりに

価値観コミュニケーションというものを

試みようと努めていた

講演をして大切なことは

聴衆、演者さんたち、出資している企業

場所を貸してくれた日本緩和医療学会

これらのステークホルダーが

みんな幸せを感じることである

メインの演者である

ラベンダーリングの御園生泰明(みそのおやすあき)さん

は、『聴衆の行動変容』を

『なにか持って帰ってもらえるもの』と

表現して、そこに価値を置いていた

それから、メールでのやり取りがつづき

御園生さんは

その間も、がん治療を続けていたので

ご体調を心配していたが

当日、颯爽と会場にあらわれ

聴衆をまさに虜にした

いや、ほんとに

座長としてではなく

1人の聴衆として

鳥肌が立ちました

もちろん、壇上側から見る風景は

格別でした

正直、ランチョンセミナーって

みんな弁当を食いに来ている節があるのですが

一応、お弁当タイムは

私の自己開示に当てまして

そこそこの薄ら笑いをとりました

話を戻しますと

講演の最後まで、

立ち去る人はいません

みんなが固唾をのんで

ききいっています

そして、講演が終わると共に

万雷の拍手

ランチョンセミナーで

こんな大勢の方が

こんなに拍手をすることが

あるのか?という

すごい景色を

見させていただいた

あの風景をこちら側から見たのは

演者である御園生さんと

私だけと思うと

今でも鳥肌が立つのです

良い経験をさせてもらった


それだけではいけないのだ

私も『なにかを持ち帰らないと』

御園生さんによると

がん患者さんが

仕事を続けたいと思っても

なかなか職場でそのことを

カミングアウトできない文化があるという

彼の上司は、理解ある人で

彼の職場に、風をふかせたが

そんな職場ばかりでない

とくに

医療現場、看護師さんの世界は

まだまだ閉鎖的だという

がん患者さんと向き合っている看護師さんたちが

がんになったと、人に言えない文化がある

それを変えたい

そう考えて

アクションを起こしていこうと

決意した


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