パリオリンピックのスケートボード女子ストリートで銀メダルを獲得した仙台市出身の赤間凛音(りず)選手は、我が家の近くで親近感が持てます。仙台市から「賛辞の楯(たて)」が贈られました。
 赤間選手はこの日、大会結果報告のため郡和子仙台市長を表敬訪問。郡市長から「果敢に技に挑み続け、華麗な技で世界中の人々を魅了したその勇姿は、仙台市民に大きな喜びと感動をもたらしてくれた。109万市民と共に栄誉をたたえ、今後さらに活躍されることを祈っている」と賛辞の楯が贈呈されました。
 「今回銀メダルを獲得できたのは、本当に皆さんの応援のおかげ。仙台・宮城にメダルを持って帰って来られて良かった。自分の名前が少しは残ると思うとうれしい。4年後のロサンゼルスオリンピックで金メダルを取らないとな、と思った。これからも頑張るので応援よろしくお願いします。宮城・仙台はスケボー環境が良いわけではないので、自分でも練習環境に困っているし、これからの世代の子や小さい子たちも困っているので、練習場所を作ってもらうなど、環境をもうちょっと良くしてもらえれば」と語ったそうです。仙台市の星に感謝です。