自宅で、アマゾンプライムビデオ 見放題対象 PLAN75を見ました。国家が老人をどうするか、と言うメインテーマで、後味の悪い映画でした。少子高齢化、奇麗事では済まされない大きなテーマですが、奇策は無く皆が考えなければならない大きな問題です。私も今年60歳、75歳まで残り15年、健康で社会に役立てる様、頑張るつもりです。

【映画紹介文】

夫と死別してひとりで慎ましく暮らす、角谷ミチ(倍賞千恵子)は78歳。ある日、高齢を理由にホテルの客室清掃の仕事を突然解雇される。住む場所をも失いそうになった彼女は<プラン75>の申請を検討し始める。一方、市役所の<プラン75>の申請窓口で働くヒロム、死を選んだお年寄りに“その日”が来る直前までサポートするコールセンタースタッフの瑶子(河合優実)は、このシステムの存在に強い疑問を抱いていく。また、フィリピンから単身来日した介護職のマリア(ステファニー・アリアン)は幼い娘の手術費用を稼ぐため、より高給の<プラン75>関連施設に転職。利用者の遺品処理など、複雑な思いを抱えて作業に勤しむ日々を送る。果たして、<プラン75>に翻弄される人々が最後に見出した答えとは―――。