おはようございます。
久しぶりに天気が崩れて雨になりましたね。今日はスッキリしない空模様の様です。日差しが少ないですが、少しジトジトしています。肩が凝りやすい天気ですね。
昨日の NHKで肩甲骨の周辺を動かしてストレッチする方法を夜に放送していました。その中で、肩甲骨周りをしっかり持続的に動かす事で関節周りの血流が改善され肩こりを改善しましょうという内容の放送していました。
その放送の中で、体をよく動かしている人でも肩こりを感じることがあるのはなぜかという事を話していました。
例に出されていたのはオリンピックに出る様な水泳選手でした。その水泳選手でも肩凝りを感じるそうです。オリンピックに出る選手ですので、筋肉量も多いですし、運動不足、血流不足はありません、しかし凝ります。
この原因は精神的な緊張です。精神的な緊張が肩の僧帽筋という筋肉の上部繊維を緊張させるということが証明されているそうです。精神的な体の緊張というのは鍵です。
関節周りを動かして、血流をあげて肩こりを改善する方法は効果があると思います。まずは一般の人の肩は運動不足が多いですし動かす方向も普段の生活では一定です。肩は肩の関節だけでなく、背中についている肩甲骨と背骨の骨と一緒に色々な方向に動かしてあげることが凄く大事です。凝るから肩を動かす人も動かす範囲が小さく一定だったり動かす時間が数秒と短い人が多いです。しっかり少し長い時間(1分以上、ゆっくり20回以上)いろんな方向に関節を大きく動かしてあげることが大切です。
まずこういったことをしっかり意識して普段やりながら、それでも体の緊張や肩こりが取れない時は鍼灸治療です。昨日の番組でもマッサージや鍼は効果がありますか?とい質問に対して、
「マッサージは表面の緊張は取れるけど、関節の深い、骨の周りの筋肉には届かないので、動かす方が刺激が入って良いですよ」という回答がされて特に鍼灸には触れてくれなかたのでここで効果付け加えます。まず鍼をすることで奥の部分に刺激を入れることが出来ます。さらに鍼灸治療は水や体液、血流を動かすのに優れていますから、凝っている部分に刺鍼することで血流や水分の代謝をあげ流してあげることで結果的に新陳代謝があり回復します。ただ筋肉を緩めるだけでなく代謝も促せます。
さらに自律神経を整えるために全身に治療を加えることで体と精神的な緊張がとれることで筋肉の緊張をとることができます。
はじめにいっていた使わないことで起こる肩こりの原因と、二つ目の精神的な肩こりの両方にアプローチできる鍼灸治療良いと思います(^O^)
予防がまず大切です、でも凝ってる、しんどくてどうにもならない、ケアのやりかたがわからない時は是非、当院に治療しに来てください!
健針灸院
兵庫県三木市大塚1丁目1−26
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