をざっくりと4地域に分けて組んでおいた。
本来なら時系列でブログ発信するべきかもしれないけど、それはそれ。
節分も豆まきも春節(旧正月)も吹っ飛ばして一気にバレンタインデー❤️でお願いする事でご了承のほど、宜しく!
ウドンタニで宿泊してるCharoenホテルの隣りのバレンタインデーの飾り。
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タイ旅行 26日間スケジュール
⚫︎1月28日(日)
HND→BKK
タイ航空683便 羽田発 サワンナプーン着3:40PM着
1月28日から2月4日まで。
バンコク7泊8日
N君に会う
ワットポー&タイ古式マッサージ
クワイ川とタイ・ビルマ鉄道ツアー。
⚫︎2月4日(日曜) BKK →HKT
プーケット、ピピ島 8泊9日
ロングテイルボートでのマヤベイ巡り
⚫︎2月12日(水曜) HKT→BNK→UTH
ウドンタニ、ノンカイ 5泊6日
紅の蓮の花鑑賞
ノンカイに鉄道🚃で行きメコン川で遊覧船で夕陽を眺める
ウドンでゴルフ
⚫︎2月17日(土曜)飛行機 ウドン→チェンマイ Nok Airを使用
チェンマイ4泊5日
🐘象乗り
⚫︎2月21日(水) CNX→BKK→HND
チェンマイを5:00PMの飛行機でBKK着、11:15PM 発タイ航空682便羽田行きに乗り換えて帰る。
22日早朝日本帰国
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50年前23歳の時にウドンに来た時はバンコクから鈍行の夜行列車に揺られて真っ暗な深夜、ウドンタニの駅で
まだ独身であったTさんの出迎えを受けた。
現在のウドンタニの駅。
50年前はもっと閑散とした田舎駅だった。
Tさんは私の高校陸上部の時の1年上のキャプテン。
当時国立二期校であった農工大学に入学。卒業して農業技術指導者としてタイの日系企業の砂糖キビ会社に現地採用で就職した。
私はといえば、大学4年の春休み。
4月から京都のメーカーW社に海外駐在員を志望し就職が決まっており、その会社がバンコクに縫製工場を持っていたので、私は入社前に自費で現地調査を兼ねてバンコクに来て、その足で夜汽車に乗ってウドンタニのT先輩に会いに来たのであった。
時は流れ、 あれから丸50年、2月12日、今回はタイ航空でプーケットからバンコク乗り換えでウドンタニ飛行場へ1:30PMに到着した。
かつてベトナム戦争時は米軍の発着飛行場であった所が今はインターナショナルエアポートとなり、今日はTさんご夫妻がウドンタニ飛行場へ出迎えてくれた。
Tさんの奥様、真理子さんの話では「こんなタイのド田舎に娘を日本から嫁に行かすわけにはいかない!」という商社員であった真理子さんのお父様を、
Tさんが三井製糖に入社する事を条件に結婚の承諾を得て、お二人はウドンタニでの新婚生活に入ったという。
やがてTさんも2児の父となり、四十数年の結婚生活を経て、今は3人のお孫さんが日本で暮らしているそうだ。
Tさんは三井製糖を定年退職した後も懇願されてChangビールに7年間務めて、現在ではタイの長年の友人の砂糖会社を1日4時間繁忙期だけ手伝って悠々自適な暮らしを送っている。
迎えの車はウドンタニの市内を通り越して、約1時間南に下り、Tさんの知人のやっている宿泊施設に直行。
Tさんの知人の経営しているこ綺麗なヴィラに一泊した。
翌日13日の早朝、Tさんご夫妻が6時半に私たちをピックアップ。
7時からの紅色の蓮の花🪷が一面に咲く湖Nong Han Kumphawapi lake でのボートツアーに連れて行って下さった。
この時期、乾季の12月から2月、しかも夜明けから朝の数時間の間だけ蓮の花は咲くという。
蓮の花咲く素晴らしく美しいこの世の極楽を鑑賞できて感謝🙏です。
まさにフォートジェニックな光景
この時期12月から2月の乾季だけ
これらの蓮の花は早朝から11時前まで。
11時にはもう花は萎んでしまう。