オペラのチケット買った | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

今日もなんとか無事終わりました。


たぶん今日が今週で一番しんどい日だったと思う。


でも、今週は土曜日まであるので、まだ気が抜けない。


なんか、来週の月曜を休むために土曜日があるらしい。


たぶん、来週の火曜が祭日で休みなので、土曜の休みを月曜に持ってきて、3連休にしようということです。


それが、公的に行われているようです。日本でもそういうのって、あったかなあ。最近の日本社会を知らないので分からないです。


さて、今日は、学校の帰り、オペラハウスによって、チケットを購入しました。


最初は来週のバレエの白鳥の湖、超メジャーなバレエを見ようと思ったのですが、売り切れと言われました。


だから、その翌日のオペラにしました。


ラッキーなことに毎月5日は学生半額の日のようで、半額で買えました。


最初、”この日って、学生半額って、書いているけど、そうなんですか?”って聞いたら、


”フルタイムの学生だけね”と言われました。


まあ、僕がフルタイムの学生に見えなかったんでしょうね。


でも、”はい、フルタイムの学生です。”と言って、学生証を見せました。


そしたら、お姉さんは僕の学生証を疑わしそうにまじまじと見てました。


僕の学生証って、もう7年以上も同じものを持っているので、表面の字がかなり薄れているんです。


しかも、これ以上、薄くならないように、最近は上からテープを貼ってるんです。


実際、かなり怪しい学生証です。


前回、買ったときは、普段の日だったので、学生は1割引だったのですが、売り場の姉さんは、手に取ることもなかったのに、今度はさすがに、50%オフだからか、すごく調べていた。


しかも、見に来る時は、学生証も持ってきてね”と言われた。


前回はそんなこと言われなかったのに、なんか怪しまれている感じ。


実際、あまりいい対応とは言えないものだった。


さすがに、駅の切符売り場のおばちゃんに比べれば、一応表面は、”サンキュー”とも言ったし、ちゃんとしていたが、表面からかもし出す、丁寧さはなかった。


そういう雰囲気って、持って生まれたもので、やっぱり、接客業って、いくら訓練しても、向いている人と向いていない人がいると思う。


接客業に向いている人って、別に訓練しなくても、内からかもしだすもので、対応できるのだと思う。


向いてない人って、たとえ、マニュアルどおり言っても、かどの立った雰囲気がかもし出される。


それから、今度は、一番前の席を取った。


前回は一番上の一番遠くの席だったので、対照的な席だ。でも、どちらも中央付近だけど。


それに半額だったので、前回よりもだいぶ安かった。また、千円以下でオペラが見れる。しかも、一番近くのかぶりつきで。


まあ、授業料で、うん百万円この国につかっているのだから、6百円ぐらい安くなっても、ばちは当たらないだろう。


もちろん、一番前というのは、中央よりでも、値段はそれほど高くない。


しかし、日本人的には、一番前はいい。


日本のオペラ劇場では、一番前は、他のオーケストラ席と同じく、一番高いことが多い。こっちは、安い。


安室とサムも一番前に座って、映画見てた。もう大昔の話だが。


席を選ぶとき、売り場のお姉さんのお勧め席を断って、一番前の一つだけ空いていた席を選んだのも、僕が学生料金で購入したのに加えて、お姉さんの機嫌を損ねたようだ。


まあ、来週のオペラデビュー、楽しみます。また書きます。