定期通院で、いつも通りの血液検査。
血管が細くて、見えにくいようで、入院時の点滴の針を入れる時も毎回、大変でしたが、採血コーナーの看護師さんでも、毎回、顔が曇ります。そして、結構な頻度で、針の刺し直しで、２度、３度と痛みに耐えなければいけません（上手にスッと針を入れてもらえるときには痛みはないんですけどね・・・）。
この日の採血担当の看護師さんは、腕を温めた上で、針を刺した後で血管を探り、一発で採血してくれました！
採血のあと、「私が緊張しちゃって、すみません」と声をかけられて、「いやいや、難しい身体ですみません！」といつものごとく心の中で謝りました😅
栄養指導では、体重計測。「体重は前回より少し落ちているものの、筋肉量は維持され、体脂肪が落ちての結果。抗がん剤の副作用がキツくて食べにくい状況が続いている中、食事の工夫をしながら、よく頑張って維持されていると思います。」との言葉に報われ、癒されました😄
私の自作の『術後の食事日誌』
現状を踏まえた食事のアドバイスも、もらい、今後も頑張ろう！という気持ちにしていただけました‼️
そして、血液検査の結果をうけた担当医の先生との面談。
最近の体調や気になっている症状なども話した上で、いよいよ、再発リスク低減の抗がん剤TS-1の服用を続けるか、辞めるかの話に。
前回、「抗がん剤も半年続けて来ましたし、これ以上副作用がキツい状況が続くなら、辞めましょう」と話されていましたが、そして、今回、いよいよ
再発リスク低減のために服用している抗がん剤を
「続けるのか？続けないのか？どっちなんだい？」
続け〜〜〜〜〜
る！！
パワー！！
という訳で、抗がん剤の服用量も減らしたばかりだし、副作用はまだキツい面もあるけれど、一部、おさまってきている症状もあるので、もう少し続けてみます‼️
食道がんステージ3の5年後生存率は50%強。
食道がん根治手術後の再発率は30～50％。
食道がん根治切除後に再発した場合の生存率は極めて低く、再発診断時からの生存期間は5～10 カ月と言われています。
食道がんの再発は多くは初回の治療から一年以内に発見されるとのことなので、ここまで来たら、何とか抗がん剤も一年は続けたい‼️と思っています。
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