最初に感じた身体の異変は、2020年年明け頃から、食後に必ず、しゃっくりがでるようになったことでした。

 

最初の頃は、加齢によるものと思っていて、同僚と昼食を取る際には

 

「歳をとるってのは、こういうことか」

と嘆いていたものでした。

 

ですが、食後のしゃっくりは、ほぼ必ず起こるようになっていき、3月頃には、豚丼や焼肉などは、

「何となく呑み込みにくいな」

という感じを受けるようになっていました。

 

「しゃっくり 病気」で検索すると、「しゃっくりがとまらない」という症状で脳関連の疾患の疑い事例がヒットすることが、ほとんど。私の場合、しゃっくりがとまらないような状況ではないので、「違うよなぁ」と腑に落ちない状況でした。

 

これは、まずいかもなと思ったのは、3月後半の職場の同僚との焼肉外食時でした。自分が予約をしたものの、その頃の家庭でも焼肉は食べにくい(飲み込んだ後に食道にひっかかるような感じになり、食べ物が通っていかない感覚)と感じていたので、「大丈夫かな?今回、呑み込みにくいような状況なら、本格的に病院に行かなきゃダメかもな」との思いも持ちながら、足を運びました。

 

すると案の定、美味しい!とは思っても飲み込めない状況が続き、周りに心配をかけないよう会話中心で参加していましたが、ビールで流し込んでいた肉が胃に落ちず、苦しくなってトイレで戻すことを繰り返してしまいました。

 

異変に気づいた同僚から、状況を聞かれ、最近の状況といまの状 況を伝え、「流石に、病院に行かなきゃいけないと思っている」と伝え、心配されながら、店を出ました。

 

店を出て

「何となく、まずい状況なのかもなぁ」

 

と思いながら、店の前の灰皿を見つけ、アメリカンスピリットに火をつけていると

 

「何、やってるんですか!」

 

と激しく咎められ

「いやいや、これは化学物質無添加、無農薬で
これ以上身体に良いタバコはないんだよ!」

 

といつものやりとりをしながら帰路につきました。

 

 

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