短いお別れ～ The Short Goodbye ～

なんだか…わけ分からんプロジェクトのリーダーに抜擢されて…

（リーダーがそんなんでええんか）

最近は土日もロクに休めず、激務につぐ激務…

なので、しばらくの間、「銀次郎のギンギンぶろぐ」はお休みします。

お世話になった皆さんのブログは引き続き閲覧させて頂きますので…

（コメ寄せはムリやと思いますが…）

また、ひょっこり帰ってくるかも…

そん時はまた、ヨロシクお願いしま～す

ミューズの歌声

7月5日の金曜日、

Dreamchaser
SARAH BRIGHTMAN JAPAN TOUR 2013

東京国際フォーラムまで行ってまいりました。
一度、あのサラ・ブライトマンの生の歌声を聴いてみたくて…

※例によってセットリストを掲示してます。ご注意ください

今回の公演には限定50名で、VIPパッケージなるモノが付いていて、
ミート＆グリートへの参加や、ツーショット写真(１枚のみ)なんかが撮れるらしい…
お値段、なんと、互萬円也。

高っ

それでなくても２階席で

15,000

も取られてんのに…

（デュークスのライブより高い…

）

僕が今、５万出してでも会いたいアーティストゆーたら…

志帆ちゃんか、省吾さんくらいかなぁ…

せっちゃんは……別にええかっ

もっと自分の英語が堪能やったら外人サンにも会ってみたいけどねっ

さて…閑話休題。
パンフにセトリが付いてるいうことで早速購入

ウダウダと文句をタレましたが…
３曲目の グロウソウリ でもう、泣かされてしまいました

早っ

だって…この世のものとは思えない歌声。

高音になればなるほどその美しさに磨きがかかり…

体中の血が逆流し、脳髄が完全にマヒしちゃって、幽体離脱みたいな状態に…

まさに…音楽の女神、ミューズ

今回のツアーはタイトルが示すように、
スペースシャトルの後継機と目される宇宙船と同じ名前が付けられた
新譜『Dreamchaser』の発売を受けてのもの。

ドリーム・チェイサー(夢追い人)Dreamchaser Sarah Brightman サラブ.../Sarah Brightman

￥2,500
Amazon.co.jp

幼い頃に、TVで見たアポロ11号の月面着陸に感激し、
宇宙を旅することをずっと夢見てきたサラ…

そして、その夢を現実へとたぐり寄せるべく、
昨年ついに、国際宇宙ステーションへの飛行ミッションを行うことを発表し、
ロシアで既に、６ヶ月の宇宙飛行士としての訓練を終えている…らしい

それゆえ、今回の演出も
映像効果、ド派手なレーザービームなど、
宇宙旅行を意識したものに…

バンドの方はツインキーボードにギターにドラムス、
それにダンサー（…というより踊り子？）が２人、とシンプルな編成。
（シンセがありゃ、なんでもできる…ってか）

サラ様の方は、何度もお召し物を替えられ、
アンコールの頃には、小林幸子かっ

と、思わずツッコミたくなるくらいの
きらびやかな電飾付きの衣装

確かに…お金かかってるわ…うん

コンサートは２部構成。
第１部の最後から２曲目にあたる、「カント・デラ・テラ」にて、

「これほど美しい声を持つ人を見たことありません」

と、サラ様に最大賛辞を持って紹介されたゲストヴォーカリストのエルカン・アキさん登場。

このデュエットがまたホントに素晴らしくて…

サラ様の歌声にもより一層、艶がノッたような…
そんな気がしました。

では、ここらで…記事長くなってきたけど、まだ…
「誰も寝てはならぬ」

第２部に入っても…
サラ様の歌声はまったく衰え知らずの天井知らず

ジャパン向けのサービス

「となりのトトロ」の「風の通り道」も丁寧な日本語でお歌いに…

そして…
「オペラ座の怪人」にて、エルカン・アキさん、満を持して２度目の登場。
そのままの流れで、「Time To Say Goodbye」もデュエットで聴きたかったが、
ここはサラ様お一人で…
やはり、ボチェッリのイメージが強すぎるんでしょうね…

感動のステージもいよいよアンコールへ…で、ここで事件が…

セットリストには記載されてるハズの「Deliver Me」を歌うことなく、
クエスチョンノブオナー のイントロが…
（この曲の後になんか演るとは思えんしなぁ…）

…で、やっぱり終わっちゃった。

『※曲目は変更の場合もありますので…』

ですよねぇ…
「風の通り道」と「インドの歌」の間に
「スカボローフェア」を歌ってくれたので、結局プラマイゼロではありますが、
アンコールでの１曲減はなんか寂しい…

つー訳で、ここでその幻の「Deliver Me」を…

サラ様の本当の凄さは、
ポップスシンガーのような柔らかい歌い方と、
オペラ歌手、ソプラノディーヴァ、な歌い方、
ふたとおりの発声法ができるってとこにあると思うんです。

その二通りの発声法を１曲のなかで使い分けた、心躍る名曲中の名曲…
リフティングなんかできなくても…

この曲を聴くと無性にクルマを運転したくなります

最後に…
サラ様のおコトバを…

私は夢を見るだけの人ではありません。
私は、ドリームチェイサー、夢追い人…

（そしてまた叶えちゃうところがスゴイ…）

Reach for the Stars

どうです

七夕の夜にピッタリでしょ

Road & Sky Cafe

6月22日土曜日、

Road & Sky - Shogo Hamada Official Fan Club Presents
"100% FAN FUN FAN"
On The Avenue 2013
「曇り時々雨のち晴れ」

東京国際フォーラムまで、
100％、浜田省吾公式ファンクラブ会員のためだけの
とびっきりスペシャルな LIVE に行って参りました。

昨年、6月2日のさいたま以来…１年以上ぶりです。
特に前回のＦＦＦは、抽選がハズレにハズレたので、
もう何年振りになるんかなぁ…（遠い目）

これだけの規模のファンクラブ会員だけの全国ツアーを…
ファンの為に企画してくれ、
そして実現できてしまう…

やっぱ、省吾兄さんは偉大だ…

ここからは…

もちろん、セットリストなどは伏せますが、
内容に少々

触れるため、
若干のネタバレになります。
ご注意ください

そこには…

HOTEL PROMISED LAND （ファンにしか分かりませんが…）
と看板が掲げられたホテルを向かって左端に…

センターにはス○バのようなテラス席を備えた街角のオープンカフェ…

まるで映画のセットのような
今まで見たこともないオシャレな空間がステージいっぱいに広がってました。

イメージ的にいえば…

三谷監督の『マジックアワー』みたいな…
（パッと出てきたのがこれなんですぅ～

）

「こんな街角のオシャレなCAFEの前の広場で…」
「気の合う仲間たちとビールを飲みながら…」
「互いに楽器を持ち寄り、気持ち良く演奏ができたらいいよね…」

省吾兄さんのツアーコンセプトはいつも分かりやすい…

そしていつも、始まって数秒で…
ストレスだらけの日常から僕たちを遠く連れ去ってくれる…