POG&応援馬結果(5/18・5/19) | FITに乗って果てしない旅へ・・・

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競馬とMLBファンの戯言です

 

エゾダイモン(シドニートロフィー4着)
 武豊騎手「ゆっくり運ぶ形でレースしましたが、そのぶん直線では良い脚を使ってくれました。この走りが良いきっかけになれば良いですね」

 

ミトノオー(平安S1着)
 松山騎手「スタート良く、マイペースでリズム良くハナに行きましたが、渋太くて良かったと思います。枠はいいと思っていましたが、外枠に同型(逃げ馬)がいましたから、そことの兼ね合いだけだと思っていました。ただ、こちらもスタートをしっかり決めて、ある程度、主張してプレッシャーを相手にかける意味でも、ハナを切る姿勢を示してレースをさせてもらいました。最後は接戦でしたが、馬自身渋太く、まだまだ余裕のある感じでした」

 

チェルヴィニア(優駿牝馬1着)
 ルメール騎手「ただいま! 今日はもちろんすごくうれしく思います。皐月賞と桜花賞はミスした(間に合わなかった)ので、オークスとダービーは頑張りたかったです。チェルヴィニアで勝つ自信はありました。前走での彼女の競馬はあまり良くなかったですが、彼女のポテンシャルは高いと思って、自信を持って乗りました。1600mで優勝していましたし、今回は2400mだったので、最初は『軽い騎乗』がしたかったです。3、4コーナーまで我慢したかったです。直線はすごく良い脚で伸びてくれて、本当のチェルヴィニアを見せてくれました。(自身は)怪我をしましたが、関係ないですね。騎手の生活にはあることです。藤岡康太騎手と、康太騎手の家族はもっと大変でした。僕の怪我は関係ないです。今日応援をしてくれた、多くのファンの皆さん、ありがとうございました。自信がありました。すごく良い結果を出すことが出来ました。また、来週のダービーも応援してください」

 木村師「馬体重マイナス6キロで)馬の雰囲気は装鞍所、パドックで見ても、良いデキに持ってこられたと思いました。道中は向正面で流れが落ち着くまでゴチャついていて、後ろから行きましたがジョッキーがアグレッシブな動きをしていたので、心配していました。ですが向正面で(流れが)落ち着くと、ジョッキーも(動きが)落ち着いたので安心しました。直線はステレンボッシュも素晴らしいデキだとパドックで感じましたし、先に向こうの方が前があいたので、ゴール前まで分からなかったですね。去年厩舎に来て、坂路を上ったとき、今まで管理した馬の中でトップクラスの馬だと感じました。スタッフには感謝しかありません。みんな悔しいと思った桜花賞でした。ノーザンファームから送ってくださったデキを、牧場の皆さんに自分として表現できた事が十二分に嬉しいです」