加害者の気持ちもわかってやれという風潮 | 七歌だお(^ω^)ブログみる?
May 15, 2017

加害者の気持ちもわかってやれという風潮

テーマ:ブログ


今一生さんのTwitterはこちら

 

Twitterで見て、これをいじめに置き換えたらとてもしっくり来た。

 


いじめにしても

親による子どもの虐待にしても

2ちゃんねるに個人情報を晒す人間にしても

もっと言ってしまえば、凶悪犯罪を起こした犯人に対しても

加害者側の気持ちも理解してやれって言う人は多い。

 

なぜ被害者が加害者の立場を考えてやらなきゃいけないのか?

 

私はいじめを受けたこと、

2ちゃんねるに個人情報を晒されたことはあっても

親に虐待をされたことはないから、この話題については避けてきた。

実際に経験してもいないことをわかったかのように語ることは

虐待を受けて育った人にとっては不愉快なんじゃないかと思っていたからだ。

 

だけど、世間の風潮は人権擁護の立場だか何だか知らないが

常に加害者に対して、優しすぎる!甘すぎる!!

 

例えばいじめを受けて自殺に追い込まれた子の個人情報や

家族の状況はこれでもかっていうくらいにほじくり返すくせに

加害者の子の顔も名前も隠される。

 

親によって虐待を受けた子に「親の気持ちもわかってやれ!」なんて

平気で言える人がいるということに鳥肌が立つほどゾッとした。

この世に生まれて一番最初に出逢う、無条件に信頼している人に

虐待を受けることがどれだけ苦しく辛いことなのか。

なんでわかってあげられないんだろう。

 

親には親の事情があるのかもしれない。

お金の問題や配偶者の浮気とか、DVとかそれによる離婚とか?

日本は三組に一組の割合で夫婦が離婚しているそうだ。

ただでさえ大人の都合に振り回されている子どもに

追い打ちをかけるように虐待とか?

 

今まで書いたことはないのだが、実は最近になって

とある友人が虐待を受けていたのかもしれないと思い始めた。

 

その子はとても華奢で可愛らしい女の子だ。

普段は明るくて話も面白い。

趣味も似ていて話も合う子だった。

動物が好きで優しい子だった。

私と同じように不登校だった。

 

何かがおかしいと思ったきっかけは真冬の雪が降る日に

半袖のTシャツにパーカー1枚で外出していたことだった。

14歳でノーブラだった。ブラを持ってないと言っていた。

とても食が細く、沢山ものを食べると戻してしまうと言っていた。

 

だけど、彼女は多くの漫画やゲーム、自分のPCや

多くのものを持っていた。

親のことをとても好きだと言っていた。

だから、何かがおかしいと思ってもそれが虐待だとは

最近まで疑うこともなかった。

 

彼女の誕生日に下着のセットをプレセントした。

「ありがとう!」って言ってくれた彼女を見て

喜んでくれたんだと思っていた。

その後、彼女の方から私を避けるようになり

私からも連絡を取らなくなった。

 

だから今も確信を持って彼女が虐待を受けていたとは言えない。

 

でも、ふと気付いた。

私も転校するまでいじめを受けていた事実を自分から

発信することはできなかった。

小学5年生からブログを書いていたのに、

いじめられてると思われたくなくてアホみたいなことしか

書けなかった。

 

はじめに紹介した今一生さんが

今、虐待された方から「親への手紙」を 公募中だ。

100通を厳選し、『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題)という本を

出版するそうだ。

 

いじめも親による虐待も他人に打ち明けるのはとても勇気がいることだと思う。

 

打ち明けたからと言って気持ちがスッキリするわけじゃないし

「親の気持ちもわかってやれ」「加害者の気持ちも考えてみろ」

「やられた方にも原因がある」なんて平気でいう輩もいる。

 

だけど!!

事実を知ることで真剣に考えてくれる人も大勢いるんだということだけは

私は身を持って知っているし、実感を持って言える。

 

 

 

虐待された方から「親への手紙」を 公募中!

 

https://t.co/SUEqbFoVUg

 

 

 

 

七歌 (天乃ななえ)Nanae Munemasaさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス