1137回
しろねこさん
茂木先生、こんにちは。
マンガは読まんが小説は読みます。
センスのないダジャレですが、実際私はそうなのです。
大手古本屋に行くと、「ほら、マンガ読もうぜ」とばかり人が集まっていますが、小説コーナーは冬眠中のようです。
小説の世界にほんとうに春はやってくるのか、沈黙しているので不安になりますが、一年中爛漫たる生命の躍動があるマンガの世界を見たくなることもあるのです。
マンガ好きは古本屋において、小説好きをそっとしておいてくれる、ポカポカした優しさがあるようです。
茂木先生が、もし春のマンガの世界を見たことがあるのなら、そのマンガの名前だけでもいいので、春を見なことのない動物に教えていただけると嬉しいです。
ご回答
ぼくは小説もマンガも好きですが、なにしろ時間が全くないので読むことができません。
ぼくの一番好きな漫画家さんは赤塚不二夫さんで、ギャグ漫画をこよなく愛していたのですが、時代は流れて新しい作品、新しい書き手がたくさん現れていて、それらをすべて把握していないのでしろねこさんのご質問にお答えにくいのです。
だから、ぼくもしろねこさんと同じ立ち位置です。
マンガのおもしろいのに出会いたいですね(笑)。
ぼくも一度取材で行った時以外には行ったことがなくて、いつも行きたいと思っているのですが、いわゆるまんが喫茶とかに行ってちょっとのぞいてみて、自分の好きな作品を見つけたらいかがでしょう?
今年は、ぼくとしろねこさんにとってまんがの冒険の年になるといいですね!
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