皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、須田です。
前回の釣行記でもお伝えしたとおり、エンジンのキャブレーターが故障して使用できないので、今週の釣行はどうしようかと思ったけど、やっぱり体がうずうずしてしまって仕方無いので移動手段はエレキだけと決めて短時間釣行。
レンタルボート借りる?ってのも考えたけど、エレキ積みかえたりとか色々面倒なので、マイボートのまま出撃です。
日にち:2024年9月21日
時間:日の出~10:30まで
天気:うす曇り
場所:将監川
水温:24.5℃
風:北北東 2m~4m
カレント:下げ
水位:安食観測所 1.32mから1.03m
水色:少し濁り気味
本日の釣果
ボトムアップ ギャップジグ+ギミー3.5 2本(最大50cm)
計2本
ギャップジグ用タックル
ロッド:フェンウィック リンクス 68CMJ
リール:ダイワ 17タトゥーラSVTW 8.1左巻き
ライン:ダイワ BASSX 14lb
本日のプラン
非力な12V・55ポンドのエレキだけという状況なので、将監川且つ、地蔵橋より上は無しとエリア縛りをして、その中でも秋に良さそうな所を転々とテンポ良く探っていくプラン、「秋の良い所打ち」ってやつですね、使うのはスピナべとかギャップジグ+ギミーとかに加え、水面の可能性は野良ネズミウルトラ、ピン打ちはカバージグ、交通事故狙いの流し打ちはワンフックのブレードバマストあたりで、やる気あるやつだけ仕掛けていく予定。
ドチビ除いて3本獲れたら御の字かな。
結果からのコメント
本数は目標どおりにはいかなかったけど、現時点での今年の最大魚獲れたので、内容としては大満足、タイミングよく朝のフィーディングに上がってきている個体を確保できた感じです、巻き中心で狙っていた他の人もあまり釣果は良くないという事なので、全体としては低活性だったのかもしれません。
本日の内容
予定どおり将監川を上流方面へ向けて釣り進行、五右衛門沼からの水路付近より何時ものようにブラストボーンジュニアでチェックしつつ要所はギャップジグ。
ダメなら次とランガンスタイル。
朝のうちは風も大人しく、オフショアの沈み物も狙いやすい。
ギャップジグ3.5g+ギミーのセットで沈み物をコリコリと
ロッドは縦捌きだとノー感じなので横に捌いて「コリっ」と感じた所で「コンっ」とバイト
30あるなし?あまり大きく無いけど幸先よくファーストフィッシュ
更に転々と上流方面へ
フラットが広がるエリアでは遠くからスピナべを巻きつつ魚を拾いにいくけどノーバイト
岸沿いのカバーの一等地には本日からお試しのカバージグ
ジャッカルのアナーキー+リビングバニー
それぞれ、なかなか良い作りで期待大、特にリビングバニーはポーク並みとは言わないけど、それに近いぐらいテロテロ動きます。
布鎌大橋付近のエリア
今日は地蔵橋を越えないエリア縛りなので、この辺りが上限、既に何艇か自分よりも先に地蔵橋を越えて進行して行ったけど、先行者が打っていなそうな所を裏をかいてセレクト。
まあ、土日のハイプレッシャー状態なので、そのぐらいしないとなかなか魚の顔は見られない。
狙いのバンクをギャップジグ+ギミーで丁寧にチェック
下げのカレントが強めに発生し始めたけど、それを少し避けるようなロケーションの所でフォール中のジグが横にスライド
違和感に対して反射的にフックアップの動作をすると、一瞬ロッドが止まるぐらいの重量感、、、
とっさに「あ、これヤバい奴かも?」
と思い、本気モードでファイティング
魚のウェイトを感じながらゆっくりとボート後方へ移動し、ランディング準備
ボート際でも暴力的な引きを見せたけど、フックは十分に掛かって良そうだし、ラインはしっかりチェックしている、後はランディングの腕だけ。
流石に、鋭い突っ込みとボート際で魚体を見た時にはビビったけど、何とかボート上に抱え込んで取り込んだのはこの子
「長っ」
恐らく、今年最大
何とか、50cmオンライン!(^^)! まあ50Upと言わせてください。
ちょっとスキニーだけど肉厚な利根川クオリティー
タイミングよく、朝食のためにシャローに差して来た奴ですね、今年度153匹目にしてやっと50cmの壁超え、0.65%の確率ですわ。
この一本でだいぶ気を良くして、残りの時間はスロープ方面へ戻りながら、お試しの場所やルアーを用いて転々と。
北北東の風も強くなり、下流への流れと逆行してしまっているので、各所、色々と狙いにくい状況、、、
スロープから接続水路周辺では風裏中心に調子の良かったギャップジグで打ち込みをするけど追加のバイトも無く、少し早いけど10時30分に納竿。
9月の〆となる、ビックフィッシュを何とか手に出来ました、という短時間釣行でした。
それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。