●モニタリングB:房総半島沖から伊豆諸島沖:M7クラスの地震(特に、伊豆大島近海大地震):
8/9までに発生予想;震度5強以上モニタリング

○ラドン、体積歪み計や地下水位、微小地震
昨日報告の通り、神奈川県西部に位置する南部フォッサマグナ地域の本サイト神奈川西湘観測点ラドンからは、
7/28夜に、スタンバイとなっている。

伊豆半島の体積歪み計や地下水位、微小地震発生からみると、
これら、三種類の観測に、現時点では、異常なし。


○愛知県東部観測点の磁力低下現象
フォッサマグナ上の異変を捉えやすい南東側の鈴(落下装置)が、
7/18から落下&復活を繰り返しています。磁力が非常に不安定です。7/21:復活

7/22落下-7/23:復活
7/24&7/25:落下なし
7/26から再度落下-7/30まで継続中

この現象がいつ収束するかです。

●モニタリングE;九州日向灘から薩南諸島方面、M7.6大地震
○ラドン観測
本サイト熊本県南部、宮崎県北部沿岸部、鹿児島島県薩摩地方観測点の
南九州の観測では、大きくラドン濃度のリバウンドが続いています。

収束を待ちたいと思います。

●観測者仲間の観測観察
○茨城県南部:7/29
ラドン最低値を更新しました!