●6/28:21:12 北海道東方沖 M5.7 最大震度3

○前兆
6/26報告
北緯45度;上空のTEC値異常
6/16と6/18に、北緯45度のTEC値が大きく上昇した。
北海道東方沖(国後択捉島含む)方面、地震注意。

大気重力波
5/8と5/9にさざ波雲が発生。4月にも、4回、発生。

○過去の地震
北海道東方沖地震:1994/10/4:M8.2:津波花咲港1.63m、負傷者437名

千島列島沖地震:2006/11/15:M8.3
北海道を始め、日本の沿岸部に津波警報や津波注意報を発表し、伊豆諸島の三宅島で84cmの津波が観測された。

○今後
今後も、北緯45度;上空のTEC値異常などを、モニタリングする。

千島列島沖巨大地震発生時には、約1.5ヶ月前から顕著な前駆活動。本震45日前に、M6.8の地震が発生した。
今後、顕著な前駆活動現れるか、注目される。


●長野県南部地震モニタリング
○本サイト愛知県東部:磁石落下装置
6/3頃から南東側の鈴が落下&復活を繰り返している。 磁力が不安定です。
(我が家において南東側の鈴は、フォッサマグナ上の異変を 捉えることがあります。)
6/25:7:02
長野県南部地震後、南東側の鈴が復活しました。
6/26
南東側 (8:30)ポトリと落下、直ぐにではあるが弱々しく復活
6/27:落下なし
6/28:午前中、南東側の鈴の動きがとても不安定でした。 (落下と復活を繰り返す)

○静岡県浜松市北指向VHF帯電磁波観測
6/25:7:02長野県南部の地震後、急激に、受信レベルが下がる。
6/26-6/28:上昇中

★★
上記2観測で、6/28は、やや強い前兆が見え始めた。
今後24時間以内で、震度4-5弱程度の地震が起こる恐れはあるが、震度5強以上の地震の発生、心配なし。
(前24時間の余震は、震度1-2だった)


●福井県沖地震:M7クラス大地震:モニタリング
○ラドン
福井県坂井市ラドン:37★★→33→30→28→26→29→22→21→26
本サイト石川南加賀:24→25→26→25→29→29→26→30→26→26
本サイト石川中央:14→13→13→13→17→17→12→10→12
本サイト滋賀県大津市:12→17→14→14→20→26→29→33→36→33

○九州福岡市観測VLF帯ノイズレベル(99KHz受信レベル) :福岡市の北東~南西方向指向 :6/21概要報告
6/24-6/25には、かなり、ノイズが低くなる。収束まで後一歩。6/26-6/28はややリバウンド

★★
6/28には、福井のラドンが、リバウンド上昇。福井の東隣石川南加賀、南隣の滋賀県大津市で、上昇中。
まだ、地震発生スタンバイならず


●日向灘から薩南諸島方面、M7.6大地震:モニタリング
変化なし。

●三陸沖北部巨大地震:モニタリング
札幌と青森ともに、異常が継続中。


●南西諸島のM7クラスの大地震、スタンバイ、警戒:6/26報告

○本サイト大分県南部:
6/26
午前中~夕方まで南西諸島~台湾方面の霞は濃かったです。
6/27
南西諸島方面の霞は濃いままです。
6/28
南西諸島方面の霞は午前中に見た時は薄くなっていました。
午後6時頃は一部は残っているもののかなり薄くなっていました。

★★
大きな地震前に、南西諸島方面の霞が濃くなる(過去例多数)。
霞が薄くなり、スタンバイに近づきつつある。