今日の日記は、少し負のエネルギーに満ちています。
もしかして、皆さんを嫌な気持ちにさせたらごめんなさい…。
昨日、結果を聞きに行き、異常なしと診断されましたが、
どうにも、腑に落ちない所があったので、今日また病院に行ってきました。
ちゃんと説明してもらうために。質問状も用意。
今日の出来事を書く前に、まず、とんな事があったのか、昨日を振り返ってみます。
例の担当医師(以下、Y)の発言で、印象に残っているのは以下の3点です。
・検査の結果は異常なし(Ⅲaのまま、今後、要観察)。
・炎症があった(体内)。
・ウィルスに感染している。そのウィルスはパピローマウィルスである。
と、ここで気になったのは三点目。
自分がHPVのキャリアであると言われたので、ショックといえばショックですが、
あー、そうか、くらいにしか思っていませんでした(多少の予備知識があったので)。
でも、そのウィルスの説明は特になく、私が「あ…そうですか」と納得していると、
「知ってる?どんなウィルスか?」と質問してくるY。「ガンになりやすくなるんですよね」と答えると、
「感染の原因は性交渉です」とわかりきった事を重要であるかのように発言。ここでまずカチンと来ました。
でも、カチンとくるのは毎度なので、まあ、そんなもんだろう、と。
「そのウィルスの治療方法とかあるんですか?」と質問すると、「ウィルスだから無いです」とだけ答えてもらい、
結局昨日の診察は終了したのです。
昨日の日記にも書きましたが、結果は母親も一緒に聞きに行きました。
母親の前でセックスで感染するウィルスにかかっているというのを言われて、ムカっときました。
(うちの母親にそれを知られたからといって、まあ若くもないし、あまり気まずくなるような事もないのですが、
その言い方のいやらしさに気分が悪くなりました)
で、とりあえず深刻な状況ではないので、母は喜び上機嫌。一緒にお茶をしてから帰ったのですが、
私の心は、結果が良かったことへの安堵感というよりは、医師への不信感で、むしろ興奮!
母とお茶している時、お店の窓の外に虹が綺麗に出ていました。
いつもなら、絶対写真を撮るのに、そんな素敵な事すら打ち消す負のエネルギー。写真は撮りませんでした。
内臓から湧き出すような怒りとは別の次元で、
最近別れた彼にも連絡しなければいけないだろうか…などと、頭の中は不安がいっぱいでパンクしそう…
帰ってきてから、すぐにネットに繋いで、ぽち子さんに報告と相談をしました。
すぐお返事いただいて、「普通、HPVの検査はしない」とのこと。
(他にも冷静で優しい言葉をかけていただきました。有難うございます)
ますますYの発言が気になってきました。
イライラして、母親に当たってしまって自己嫌悪です。
そして、今朝、説明してもらいに行くことにしました。
で、行ってきました。
用意した質問は自分がHPVキャリアだという立場で書いたものが多かったのですが、
Y医師の反応は案の定…
「いや、ウィルスの感染は調べてないよ?」
なんだと…? 調べてないのにHPVにかかってる風な事言ったのか?
「検査はしていないんですか? していないんですね?」 再三確認しました。
していないそうです。…やっぱり…
検査していないのに、感染したって言ったんですか!? という私の発言に対し、
「僕は感染してるなんて言ってないよ」
「可能性があるって言っただけ」
「(気が)動転したんじゃない?」
「今後はメモを取ってください」と、
私のイライラは全部私のせいになりました。…まあ、100歩譲って、私が動転して誤解したとして、
動転している人間が誤解するような発言はつつしむべきだし、誤解しないように説明すべきだと思いますが。
医師にはその責任はないのでしょうか。
結局、私はHPVキャリアであるかどうかはわからない、という状況。(だって、調べてないから!)
今後、HPVに関しては検査する必要はない、とのこと。(調べなくていいよ、の一点張り)
もし将来、癌が発見されれば…というタイミングでの検査はあるかもしれない、とのお話。
パートナーにも検査を勧める必要はないし、今後もふつうに性生活を送っていいらしいです。
だったら、「炎症があるね。ウィルスにかかってるから」とか言わなければいいのに。
というか、調べてないならそんな単語出さなくていい。不安を煽るだけだ。
それと、HPVが自然に治癒というか消えることがあるのか?と確認すると、消えることはある、と。
昨日は「治療はできません」としか言ってくれませんでしたが、
「治療は無理でも、治ることはある」という部分を省いてあります。だんだん「わざと?」と思えてくる始末。
そんなマイナス思考な自分が嫌になりました。
さらに、そういえば、「炎症がある」って言われたのを思い出して質問してみました。
「炎症って、具体的にはどんな状況なんですか?」と。
すると、これまた面白い答えが来ました。
Y「病理では、炎症=白血球を発見した場合に言うんですよ」
………というと? どういうことですか?
Y「まあ、そういうのがありました…くらいなことです」
つまり、「炎症」といっても、私たちが一般に使う「炎症=怪我のようなもの」という意味ではないのですね?
Y「そうですね」
だったら、そういうフォローをまずしてください。炎症がありますが、問題ありません、と。
不安を煽るのが趣味なのか?…と、ここまで出そうになりました。
が、もう三十路も過ぎているので、やめました。
あとは、次回の検査の内容を確認して、
ついでに気になってた「生理になっても体温下がらず、生理後に体温下がる」のはおかしくないか?
と質問したら、「基礎体温、持ってきてくれないと」「だから、基礎体温持ってきて」を3回くらい言われました。私の質問を遮るように。
今日に限って基礎体温計持ってくの忘れたのが悔しい。
そのタイミングで、「ちょっと、これから手術があるから…」とか言われて終了。
やっぱり、この医師は人をバカにしているな…と思いました。それが感想です。
今の身体の状態なら、まだ時間に余裕があると思うので、他の病院で良い医師を捜したいと思います。
さらに、おまけ。
今回は、ただ昨日の結果の説明をうけただけですが、何故か1590円の請求。
高くないか…?
領収証を確認してみると、心あたりのない項目に金額が。
『ていうか、この、検査料ってなんだ…!?』
けん子「あの…、今日は検査受けてませんけど、説明してもらうのは検査料に入るんですか?」
会計係「○○検査が入っていますが…」←○○は何だったか忘れました。
そんなものはやっていないので、確認してもらいました。
結局間違いで、1380円が返ってきました。
領収証は確認しないといけませんね…気付かなかったら損してました。
ていうか、してない検査分を請求……
偶然だとしても嫌な気分になりました。
以上、ずっと嫌~なことが続く日記ですみませんでした!
とりあえず、大丈夫みたいです、私!!
今後は、良い病院を探して、婦人科ジプシー生活始めます!