『超健康と長寿の専門家』・『痛みの専門家』の益子竜弥による、『「両極」の治療:痛みに対する最先端の治療』の続きです。

 

「①精神に効果のある薬剤」、「②プラセボ鎮痛」の次は、いよいよ「③認知行動療法」です。

「認知行動療法」は、今回のテーマのメインの1つです。

ちなみに、もう1つのメインテーマは、「生物心理社会モデル」です。

また、「認知行動療法」は『7つの叡智』の「3. 東洋医学と西洋医学」の1つでもあります。

 

それでは、「認知行動療法」についてです。

 

「認知行動療法」は、1960年代に、精神科のAaron T Beckにより提唱されました。

「認知行動療法」とは、それまでにあった「認知療法」と「行動療法」を合わせたものです。

 

「認知行動療法」をわかりやすく説明すると、

①外来や病棟で、

②医師あるいは医療従事者が、

③患者と対話することにより、患者の「考え方(自動思考)」を変え、それにより「感情」を変え、結果として「行動」を変えることができるようにする治療法

のことです。

 

「認知行動療法」は、まずは「うつ病」に対して施行されました。

そして、「認知行動療法」は「うつ病」に対して、薬物療法に匹敵する効果があることが確認されました。

 

認知行動療法は、「抗うつ薬」よりも有意に効果的である、という報告もされています。

Gloaguen V et al. Journal of Affective Disorders, 1998.

 

「うつ病」での有効性が確認された後には、「不安障害」、「心的外傷後ストレス障害」、「パニック障害」、「社交恐怖」、「PTSD」、「子供のうつ病や不安障害」などの精神疾患のほか、「睡眠障害」、「慢性痛」、「糖尿病」などの他疾患に対しても試みられるようになり、有効性が確認されています。

 

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