前にも話しましたが、私は遺伝子に影響を与える可能性のある今回のワクチンに大きな不安を感じています。
その理由をいくつかに分けて説明します。

① 

私は人体のことを知れば知るほどその深淵さに深く感動しています。

今地球上には870万種の生命体が存在していると言われています。

私たちホモサピエンスはこの中の1つです。


この多くの生命体が何百万年と形質を維持しながら進化して今日まで命をつないでいるには、その設計図たる遺伝子が完璧であったからに他なりません。
遺伝子に不具合なものが混じっていれば何世代とやりすごせても、いずれ適応できなくて淘汰されてしまいます。

 

無駄なものと思われていたものが、実は人体の中で大きな役割を果たしていたことが、科学や医学の進歩とともに発見されています。
近年遺伝子の役割が解明されてきたと言っても、個々の大まかな役割だけで、遺伝子が互いに情報交換しあって果たしている役割については全くわかっていません。

今回のmRNAワクチンは安全と言っていますが、“私たちが今理解している知識の範囲内において”という“但し書き”が必要です。
遺伝子の設計図に万分の1でも間違いがあれば、いずれホモサピエンスは淘汰されて絶滅の道を歩んでいきます。

② 

私は遺伝子操作に全く反対しているわけではありません。
命の危機に瀕している人、治らない病に苦しむ人には必要なこともあると思います。

ただし、“その影響が1世代に限って”という条件が付きます。

ところが今や全世界で未来ある若い人たちにも強くワクチン接種が呼びかけられています。
日本に限って言えば、果たして今の日本にワクチン接種が必要なのでしょうか?

感染率、死亡者数ともにインフルエンザよりもはるかに低い状態です。

世界中でワクチン接種が呼びかけられ摂取することが人類を救うかのようなムードです。


マスコミの影響力がとても強く感じられます。

特に日本人は“自分のためでなく、人のために・・・”という言葉に弱い!

ワクチン接種しない人は自分のことしか考えない”非国民“扱いです。

戦時中を彷彿とさせます。

 

③ 

これまで遺伝子研究において、“特別な場合において以外に利害目的で遺伝子を操作してはいけない”という暗黙の倫理意識がありました。

しかし今回のパンデミックで、遺伝子操作に世界中が暗黙の了解を与えてしまった、という格好になってしまいました。
私は今回のコロナ騒動で“パンドラの箱”が開けられたと思っています。
今後遺伝子操作を行う数々の実験が堂々となされるようになっていくでしょう。


遺伝子操作で運動能力、IQ抜群の赤ちゃんが簡単にできるようになります。
いわゆる優生思想の「デザインbaby」です。
運動選手が禁止されている筋肉増強剤以上の効果が、生まれる前から遺伝子操作で出来るようになります。

本来の生殖によらない遺伝子操作で新しい命を生み出すという動物実験も報告されています。
 

今回の事はAIを使った戦争以上に人類の未来を脅かすものだと心配しています。
 

ついでに・・・・

日本ではワクチン接種してすぐになくなったとしても、因果関係がはっきりしないうちはワクチン接種による死亡と認定されません。

だから9月末の段階でワクチン接種による死亡者が1100人を超えていると推定されてにもかかわらず、因果関係が明確でないとして数人しかワクチン接種による死亡と発表されていません。

 

政府は、ワクチン接種で問題が起きたら、すべて政府の責任で補償すると言っています。

しかし、接種直後に死んだとしても、ワクチンとの因果関係を証明するには、場合によっては長い裁判闘争が待っています。