2016年の映画まとめ・極私的新作ベスト12 | げそメモ

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レポートであり、備忘録でもあり、感想もあったり
そしてネタバレもあり
日本公開(配信)年で書いてあります

動画投稿始めてみました
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今年もたくさんの映画を見ました

 

映画館 41本

DVD 159本

 

2016年に公開して年内にDVD化して見ることが出来たものはDVDとしてカウントして、劇場で見ることができた新作(一部旧作も含む)についての極私的ベスト12です

 

 

1.  この世界の片隅に

2.  オデッセイ

3.  ボーダーライン

4.  LOVE 3D

5.  FAKE

6.  シン・ゴジラ

7.  デッドプール

8.  ソーセージ・パーティ

9.  青春100キロ

10. 神様メール

11. ルーム

12. レヴェナント

 

 

1. この世界の片隅に

「戦争映画」と言うものは苦手で敬遠していましたが、最近の話題っぷりに流石に映画館へ

基本は楽しく笑える映画ながら、空襲の音が怖くて本気で怯え、久しぶりに感動して映画館で泣きました

見てよかった。時間がある人は足を運んで見るべき!

 

 

 

 

2. オデッセイ

インターステラーを思い出さざるを得ない感じにも関わらず、真逆のマット・デイモン

知恵とユーモアが盛りだくさんで、リアルな火星サバイバル

 

 

 

 

3. ボーダーライン

最近多い「麻薬戦争」モノ

緊張感で押しつぶされ、息をするのが苦しいほど

そして、久しぶりに映画に「巻き込まれる」という感覚

 

 

 

 

4. LOVE 3D

やっぱり少し主人公に対してはムカつくような気持ちが少しあるんだが、それでも哀しかったり、映画自体は凄く楽しめました

 

 

 

 

5. FAKE

初めての森達也監督の映画でしたが、こんなに監督の手のひらで転がされるように揺さぶられる映画は初体験だった

豆乳、猫、ケーキなどのオフがあまりに強烈

 

 

 

 

6. シン・ゴジラ

庵野イズムがあまりに強いけど、それが本当に楽しかった

長谷川博己は役の幅が広くてほんとに素晴らしい

 

 

 

 

7. デッドプール

ひたすら喋り続けているのに勢いの落ちないユーモアにずっと笑っていました

やっぱりMCUはちゃんと追って見たほうが面白いよなぁ

 

 

 

 

8. ソーセージ・パーティ

ただのセス・ローゲン大好きっ子ですので!

めっちゃ笑って、大満足でした!!

 

 

 

 

9. 青春100キロ

ケイ君の意思の強さ

残り数キロで「歯を磨きたい」「ちょっとたってきた」発言が最高

 

 

 

10. 神様メール

ブラックユーモア満載、キリスト教と真逆にいながら、幸せなラスト

JC = イエス・キリスト = ジャン・クロード・ヴァンダム

 

 

 

 

11. ルーム

世界のすべてだと思っていた小さな部屋から、広い本当の世界への広がり

そして最後また部屋に戻ったときの小ささなど、表現が素晴らしかった

 

 

 

 

12. レヴェナント

相変わらず訳がわからないほど惹き込まれ目が離せない映像を撮るエマニュエル・ルベツキ

今年の熊映画ベスト1(パディントンはまだ見ていない)

 

 

 

 

 

これらに加え今年は「平成ジレンマ」「ホームレス理事長」の東海テレビドキュメンタリー2本、佐々木誠監督「Fragment」、島田隆一監督「ドコニモイケナイ」、松江哲明監督「童貞。をプロデュース」、DVDで森達也監督の「A」「A2」など数多くのドキュメンタリーを見ることが出来たのが何より面白かったです

 

 

2017年はもう少し抑え気味にして本を読みつつ150本ペースくらいで行ければいいなと思います

では、よいお年を