楽しみにしていたクリスマスケーキが崩れるといった報道がありました。

事件発生からわずか3日程度で原因が特定できないというのは早計ではないでしょうか。

 

元、品質関係を担当していた人間からすると、結論を言うのが早すぎると思います。

 

いくらサンプルで試験して問題ないとしても、再現実験を繰り返して行うべきです。

 

会見からすると、再現実験をしていないように推察します。

 

再現実験は、短期間冷凍品を運送試験する。 運送の取り扱いに問題なかったのか確認する。

 

短期間冷凍品と長期間冷凍品を振動試験して、違いを比較する。

 

仮説として、短期間冷凍品は一見冷凍したように見えて、完全冷凍していなくて途中の運送で揺られて

崩れたのではないか。 と思います。

 

これを実験するには、最短でも2~3週間必要です。