皆さまおはようございます。

松戸市議会議員の大塚健児です。
昨日はインターン生3人とささやかな歓迎会をさせていただきました
縁あって私を選んでくれた学生には心から感謝をし、2月3月と充実したプログラムとなるように私も身を引き締めてまいります

さて、先日松戸市内にある健康福祉会館に行きました。
恥ずかしながら『ふれあい22』にはほとんど行ったことがありませんでした。
簡単にいうと、
●常盤平保健福祉センター
●こども発達センター
●障がい者福祉センター
●教育研究所五香分室
の4つが1つの施設内にあるということです。

訪問してはじめて気づきましたが、これはとてもすごいことなんです。
例えば1歳半検診や3歳検診を常盤平保健福祉センターでします。
何か不安な点があれば、施設内に医師が常駐しており、診察を受けられます。
その後、ケースワーカー、理学療法士、作業療法士、心理士、言語聴覚士、保育士、視能訓練士、管理栄養士がこどもの担当となり、支援をしていきます。

つまり、一つの施設内にすべての支援がまとまっているということです。
私が訪問した際、通園保育を見させていただきました。
通園保育には未就学児で、知的障がいと下肢障がいを抱えているこどもが対象です。

パッと見たところ何が健常者と違うのかわかりません。
しかし、一生懸命に楽器の演奏をする。
粘土をつくる。
園庭で遊ぶ。
また、保育士の先生方が一生懸命に支援をしている。

そんな姿を見て涙がでてしまいました・・・・

その後、学生3人とともに意見交換をしましたが、心に響いた施設であると申しておりました。
以下は当日見学した施設内の模様です。





子育て支援や障がい者支援は少しずつ前進しています。
これから大切なのはそれをつなげる政策。

それぞれ単独の支援に終わらせないこと。
いかに連携をして、より高い福祉サービスを提供するかがカギであると思います。

大変勉強になる一日を過ごさせていただき、本当にありがとうございました