タイのプーケット「ポイント・ヤム・バイ・コモ」でイタリアンアートウェディングを。
前回に引き続き...
あらたなホテルのインスペクションの為、クラビからプーケットへ移動して。
クラビからプーケットへは車で約3時間。
そして最初に向ったホテルが、
イケテルホテルを世界で展開するCOMOグループが運営するホテル「Point Yamu by COMO(ポイント・ヤム・バイ・コモ)」へ。
COMOは、クリエイティブのセンスが良い!
Como Hotels
正直、このホテルを見て、
今までのプーケットのイメージが変わりました。やっぱり実際に来て見てみないとダメですね。
まず、ロケーションがユニーク。
プーケット島の東側の半島にあるので、
あままりごちゃごちゃしていないのと、
プーケット国際空港から車で約25分と近いのも魅力。
そして、ほぼ360度、海が見渡せる小高い山の上にあるという絶景のロケーションにホテルは建ってます。
ホテルのエントラスも、天井が高く、開放感があって気持ちが良くて、
ここ、ホテルの内装やファニチャーもそうですが、
ちょっとした小物やインテリアまで、かなりセンスがいい👍
そういったセンスの良さは、
すべてイタリア人🇮🇹建築家兼デザイナーの「PAOLA NAVONE(パオラ・ナヴォーネ)」女史がプロデュースしたそうです。
トリノ生れ、ミラノ育ちのパオラ・ヴァポーネは1978年に大学の建築学部を卒業し、70年代から80年代にかけてアレッサンドロ・メンディーニ、エットレ・ソットサス、アンドレア・ブランツィとともにアルキーミア(Alchimia)グループに参加しました。また、同時期にアベット・ラミナーティとの長く実り多いコラボレーションが開始されました。1985~88年には、UNIDO国際連合工業開発機関と世界銀行の顧問としてフィリピンとインドネシアのために働きました。建築家、デザイナー、アート・ディレクター、インテリア・デザイナーとしてのパオラ・ナヴォーネは東洋と西洋のはざまに存在するさまざまな文化やデザイン、クラフトマンシップに対する大いなる好奇心を原動力としています。現在は、Armani Casa、Knoll International、Alessi、Driade、 Piazza Sempione、Casamilano、Molteni、Poliform、Gervasoninado等、世界に冠たる多種多様な数々の企業とコラボレートを展開し、Gervasoni社のアート・ディレクターも務めています。2000年に高名なドイツの雑誌『Architektur & Wohnen』によって「デザイナー・オブ・ジ・イヤー」に選ばれました。
彼女、ジノリをはじめ、
色々なブランドとコラボレーションもしているようで、
ホテル内のイタリアンレストラン「LA SIRENA(ラ・シレーナ)」での食器類も、
タイの食器メーカーとのコラボものでした。
で、僕らにとって重要な「ポイント・ヤム・バイ・コモ」でのウェディングですが、
このロケーションやファシリティーを利用すれば、何か今までのプーケットにはなかった、
モダンなイタリアンスタイルを取り入れた結婚式が出来そうです。
その点は、あらためてまとめます。
KENJI / SATO