阪神淡路大震災から20年が経ちます。
 
当時16歳だった僕は1月17日の朝方、枕の奥から右耳に響く重い音、そして直後に起きた大きな揺れは今も鮮明に記憶に残っています。

あの頃ブルーシートに覆われた神戸の街も遠いようでそうでもない感じがします。


先日成人式の事を書きましたが、この成人式にもとても大切な意味があると思います。

僕の教え子も今年成人式を迎えました。
人々を助ける仕事に就くために今は一生懸命に勉強していると報告された時は、とても素晴らしい事だと感動して『この子の先生で良かった』と泣いてしまいました。

復興とは、と考える時がありますがそれは僕の教え子と同様に自分が出来ることをしていくのが復興なんだと思っています。

変わらず僕も小さな事でも出来る事をしていきます。