5月22日 Ta-Colors 初定期ライブ「タカラバコ」Vol.1 | KEN爺の小言(KKGT)

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「スクランブルエッグ」Webサイトのスタッフとして、北は北海道から、南は沖縄まで全国を駆け巡っているKEN爺が、日頃の取材や趣味活動を通じて思うところを綴っていく日記です。

北海道遠征レポート最後は、5月22日に足を運んだ滝川発ご当地アイドル「Ta-Colors」の初めての定期公演『「タカラバコ」Vol.1』の模様をお送りしましょう。


atライブホール『prom』(JR滝川駅徒歩3分)



Ta-Colorsは2014年の11月に結成、本ブログで掲載するのは昨年2月のイベント 以来となりますが、その後はメンバーの入れ替わりはあったものの、地元・滝川はもちろん、札幌にも活動の幅を広げ、昨年は、滝川で開催されたAKB48 Team8主催のイベントにも出演。AKB48のファンにも存在が知られるようになりました。



今回初めての定期公演が開催されたライブホールは、駅前にある既存の公民館(or体育館)を一部改装したもので、ライブハウスとしては中程度の規模のもの。初公演と合って地元の友人、知人関係を中心に多くのお客さんが集まりました。


それでは、ステージの模様をどうぞ。






















オリジナル曲中心に約1時間ほど、もちろんアンコールもあって最後まで盛り上がったステージでした。元々ダンススクールが運営を担当しているだけあって、ダンスのキレには定評がありましたが、さらにアイドルとしての「ツボ」をついた振り付けを見せてくれているように思えます。



「定期公演」と銘打っているからには、次の公演も決まっていて、次は6月18日(土)の開催の予定、ゲストには、千歳ご当地アイドル「シャオニャン」を迎えるとのことですので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか(滝川駅は札幌駅から特急で約50分、駅隣接のバスターミナルは札幌から高速バスで約80分)。


会場は駅、バスターミナルから非常に近く、交通の便は申し分ないのですが、滝川の駅前はかなり前から空洞化が目立ち、正直、食事、買い物には苦労する状況です。駅構内の売店、そば屋も北海道新幹線開業と同時期に閉鎖となってしまいました。こうしたライブを開催することで、駅前が少しでも活性化に一歩踏み出すことを願って成りません。