本日は、前回の記事で告知した通り、ヴィジョンファクトリー所属の7人組現役女子中学生ユニット「Fairies」(フェアリーズ)のライブイベントを観戦に横浜に行ってきました(@クイーンズアベニュー横浜特設ステージ)。
JR桜木町駅で降りて、会場に行く途中、カッブヌードル発売40周年を記念したイベントが開催されていました。
こちらでは、この40年間に出された歴代のカップヌードルが展示。
現行のカップヌードルが試食できるコーナーもあり、時間に若干の余裕もありましたので、約10分ほど並んで、今まで食べたことのなかったライトのシーフードを試食してきました。
会場のクイーンズアべニュー横浜までは、桜木町からはランドマークタワーを通って徒歩約8分ほど(最寄り駅はみなとみらい線「みなとみらい」駅)、客席は、スチル、ビデオとも撮影可能とあってか、この手のイベントとしては珍しく、後方に三脚がセットされている光景も見られました。
ということで、今回のライブイベントは、筆者もそれなりの機材を準備して臨みましたので、まずはステージの模様をたっぷりとご覧ください。
ステージのほうは、14：00～と16：00～の2回回しで、どちらも、デビュー曲の「More Kiss」とカップリングの「Song for You」を披露。「More Kiss」が、K-POPを意識したダンサブルなナンバー、「Song for You」がアイドルっぽい元気なナンバーで、筆者的には「Song for You」のほうが琴線に引っかかった感じでした。
ダンスは、この世代特有のムダのないボディーを生かしたキビキビしたもので、元気さとセクシーさをバランスよくブレンド。きっちりとアイドルのフィールドで収まっているところが観ていて気持ちがよかったです。そして、何よりも、7人がMCや握手会で見せる着色のない表情、それは、数ある今のアイドルユニットが最も失いかけている表情なのかもしれません。やっぱり、筆者にとってアイドルは、ステージで歌い踊ってなんぼですな。
客席を観る限りは、本来客層として想定している(であろう)小・中学生の女の子の姿は思ったほどみられませんでしたが、7人とも個性がはっきりしており、メディアでの浸透次第では、そうしたファンが一気に増える可能性も高いと思います。ヴィジョン「らしい」展開に期待したいところです。
握手会終了後の挨拶の模様