こんにちは!
3/19(火)市民公開講座を開催しました。
今回は呼吸器内科の若木先生による、
『家族や自分の「もしものとき」に備えておくこと』の第2回目です。
医師として、急性期病院や在宅診療を行っている病院での勤務経験を踏まえて、
重症の病気等のため意思疎通できなくなった時に備え、
「もしものときはどうしたいって言ってた??」をテーマに、
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)
=今後の治療・療養について患者・家族と医療従事者があらかじめ話し合う自発的なプロセス
をどのように行い、またどのように実行していくかについてお話いただきました。
講演後は看護師と社会福祉士も加わり、参加いただいた方からの質疑応答タイム。
たくさんの質問をいただき、医師・看護師・社会福祉士がそれぞれの専門知識を活かし
回答をさせていただきました。
前回同様、医師・看護師・専門相談員による相談会も行いました。
たくさんの方のご参加ありがとうございました!
【これからの市民公開講座の日程】
・4月16日(火)、23日(火) 14:00~15:00
テーマ:「胃がんは早期発見すれば治る病気ってホント?」
講師:消化器外科 入野 誠之 医師
・5月15日(水)、29日(水) 14:00~15:00
テーマ:「胆石症・すい臓がん・肝臓がんの病気について(仮題)」
講師:消化器外科 堀 周太郎 医師
(広報室 亀卦川)