第39回 市民公開講座を開催しました。 | 湘南慶育病院オフィシャルブログ

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こんにちは。

湘南慶育病院 広報室の大金です。

昨日は先週に引き続き、整形外科高畑医師による市民公開講座を開催しましたマイク

 

本日のブログは「様々な腰痛」、「見過ごしてはいけない症状」と「ストレッチ」についてお話しますおねがい

 

【様々な腰痛】

 1.脊椎や筋肉の異常で起こる腰痛

  ・整形外科疾患   「転移性脊椎腫瘍、化膿性椎間板炎(糖尿病の合併)、腰椎椎間板ヘルニア、

                骨粗鬆症、いわゆるぎっくり腰、変形性脊椎症」 など

  右矢印整形外科を受診してください!

 

 2.内臓疾患から起こる腰痛

  ・婦人科疾患    「子宮外妊娠、子宮内膜症」 など

  ・循環器疾患    「解離性大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症」 など

  ・消化器疾患    「胃・十二指腸潰瘍穿孔、急性膵炎」 など

  ・泌尿器疾患    「尿路結石、腎盂腎炎、腎梗塞(心房細動の合併)」 など

 

 3.精神的なものが原因で起こる腰痛

  ・精神診療内科疾患  「ストレスなどによる心因性腰痛」 など

  ・その他       「環境・職業による腰痛」 など

 

※腰痛と言っても、単に「腰骨」が痛いだけではないのですね魚の骨。。。。

  我慢しないで医療機関を受診することが必要ですね病院

 

【見過ごしてはいけない症状】

※腰痛+下肢の症状+尿  ほね

 ・歩行障害    脚が痛くてしびれて歩けない。長く歩くと止まってしまう。

 

 ・筋力低下    足首、親指が反り返らない。下に垂れる。膝がガクッとなる。

 

 ・知覚障害    脚がしびれ感覚が鈍い。熱い冷たいがわからない。つねっても痛くない。

 

 ・排尿障害    尿が出しにくい。尿が出ない。もれる。残尿感がある。

 

 

【治療の原則】

 1. 麻痺の無い場合、腰痛だけの場合

  →保存療法に徹する

 2. 3カ月以上続く脚の痛み、300メートル以上は歩ける場合

  →まず保存治療を行い、効果が無い場合にはじめて手術を考える            

 3. 麻痺がある(脚のしびれ、痛み、筋力低下、感覚障害がある)場合、

   歩行障害がある場合(100メートル歩くと止まってしまう)、排尿障害がある場合    

  →基本的には手術を検討する

 4. 麻痺が急速に進行している場合

    →早急に手術が必要

※ご自身の症状を医師に伝えることが大事です。「どこが、どのように、どの程度、いつから」!!

 

【ストレッチ】

・腹筋、背筋、腹圧が大事と前回でお書きしました。

 これらを鍛え、腰を丈夫にしましょうニコニコ

 

※腹筋を鍛える

①胸を少し上げる

②手を膝につかせようとする

③足は床に着いていても大丈夫

→無理をするとかえって腰を痛めるようです

※1セット20回を1日3回位を目安に!

 

※背筋を鍛える

①胸を上げる

こちらも1セット20回、1日3回を目安に。

 

※そして、体重を少しずつ減らすことガーン

皆さん無理せずに頑張りましょう!!

 

 

質疑応答の風景です。熱心にありがとうございました。

 

これからの市民公開講座の日程

・2月18日(月)  13:00~14:00

 演題:「これって認知症?!そんな不安を感じたら 物忘れ外来で早期診断&相談」

 講師:精神科(物忘れ外来) 堀込 俊郎医師

 

・3月 1日(金)、19日(火) 14:30~16:00

 演題:「備えあれば憂いなし~「もしものとき」の話し合いをもっと身近に あたりまえに」

 講師:呼吸器内科 若木 美佐医師

 当日のスケジュール:講演30分程度、その後、医師、看護師、社会福祉士による相談会

 ※もしもの時に「してほしい治療」「してほしくない治療」

   例えば「心臓マッサージ、人工呼吸器、人工透析、胃ろうなど」・・・ご一緒に考えましょう!!

  

・3月15日(金)、29日(金) 14:00~15:00

 演題:「ふるえは氷山の一角、身近な症状ではじまることも・・パーキンソン病」

 講師:脳神経内科 久保 紳一郎医師

 

お待ちしておりますラブ

 

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