薬局よりDIニュース(5月号)のご案内です | 花川病院のブログ

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みなさん、こんにちはキラキラ毎月院内向けに発行している「花川病院DIニュース5月号」をブログでご紹介しますキラキラキラキラ今月のトピックスは「前立腺肥大症と薬」です薬前立腺肥大症とは、文字通り前立腺が肥大して、排尿に関わる様々な症状を引き起こす病気です。前立腺肥大症の頻度は、年齢と共に多くなり、50歳から急激に増加しますひらめき電球

 

 前立腺は直腸と恥骨の間にあり、膀胱の出口で尿道を取り囲んでいます。このため、前立腺が肥大すると尿道が圧迫されて、排尿に関わる様々な症状(排尿困難、頻尿、残尿感など)が出現します鉛筆一般的な成人男性における前立腺の大きさは、クルミぐらいと例えられますが、前立腺が肥大すると卵やみかんの大きさになってしまいますあせる

 

前立腺肥大症は次の2種類の薬剤が用いられます。

  1. 前立腺の平滑筋を弛緩し(緩め)尿道の圧迫を解除して、尿を通りやすくする薬剤。

  2. 前立腺を小さくして、前立腺肥大による尿道の物理的な圧迫を軽減する薬剤。

前立腺の肥大には男性ホルモンが関与していますが、この男性ホルモンの前立腺に対する作用を抑えることにより、前立腺は縮小しますひらめき電球

 

前立腺肥大症や過活動膀胱の治療は、それほど重症でなければ、まず薬物療法を行い、それでも症状の改善が思うように得られない場合に限って手術やその他の治療法を考えるのが一般的ですニコ薬の効果は症状が軽いほど高く、治療せずに放置して悪化すると、薬物療法では症状が改善されない場合もありますあせる排尿トラブルを感じている方は、早めの医療機関への受診をお勧めしますクラッカー

 

いかがでしたでしょうか?少しでも、前立腺肥大症と薬への理解を深めて頂ければ嬉しく思います。何かわからない事があれば、花川病院の薬剤師にお気軽にお尋ねくださいね。(薬局 長谷川)