終着駅 新十津川へ。さよならJR札沼北線 ☆一日たった一本の超ローカル線【夏の北海道 4】 | 湘南軽便鉄道(Shonan.Lightweight.railway)

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北海道は、本州でいえば東京~岡山に匹敵する大きさ。
国・電力会社のBCP欠如に伴う広域停電により、震災被災地(厚真町など)から離れた北海道全体が危険な被災地というダメージが、SNSやメディアを通じ拡散。
夏から秋へ。本当の北海道の美しさと素晴らしさは今も変わりません。
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(前回の続き)

★過去記事はこちら
↓↓↓↓↓



(新十津川駅と一日1本だけの列車)


※撮影日:2018年(平成30年)8月5日(日)
※スマートフォン撮影





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JR札沼(さっしょう)線
石狩当別発・新十津川行き

終点の新十津川へ向け、青空の下をのんびり走るキハ40系気動車



札的(さってき)駅
無人駅の小さな待合室




後方展望






車窓左側には、暑寒別に続く山々








札沼線 非電化区間(通称:札沼北線)沿線の主要駅
浦臼(うらうす)駅(午前9時05分~06分)
浦臼町の中心駅で、ここで折り返しの区間列車(石狩当別⇔浦臼)が一日5本設定されていますが、一面一線の単式ホーム


駅舎は「ふれあいステーション」となっていますが、無人駅




ここ浦臼駅から先、終点の新十津川駅までは、一日一本しか列車の走らない究極の超閑散区間。
JR札沼線は、特急列車や貨物列車も走っていないため、本当に一日一本しか列車が通らない区間。

過度のクルマ依存社会である現代の田舎においてはここも例外でなく、学生とクルマを持たない一部高齢者を除き、現役世代の地元住民の鉄道利用はほぼ皆無。

今、乗車しているこの列車が、この日の始発列車であり、最終列車。




鶴沼(つるぬま)駅






非冷房車両の夏列車は、窓を開け、広大な大地の風をたくさん浴びて…
自然の風を浴びることのできる夏列車は、北海道以外ではほとんど不可能な時代に。



車窓右側は、広大な石狩平野。遠くには空知の山々。




於札内(おさつない)駅
駅前を横切る道は未舗装

小さな待合室のある無人駅






のんびり新十津川を目指す列車からの車窓





南下徳富(みなみしもとっぷ)駅





下徳富(しもとっぷ)駅

大きな駅舎ですが、地元住民の利用はほぼ皆無


下徳富駅では、「次は終着駅の新十津川駅ですよ!!」と知らせる駅長姿のワンちゃんがお出迎え🐕️






午前9時28分、
終点の新十津川(しんとつかわ)駅に到着
始発の石狩当別からの乗車時間は1時間43分



JR函館本線・滝川駅からショートカットしてやってきた鉄道ファンらが乗車待ち


近所の保育園児が毎日お出迎え


鉄道ファンや観光客で賑わうひととき。
乗客の中に地元住民はほとんど見かけません。
新十津川方面の前面貫通扉は幌付き


JR札沼線の愛称は学園都市線ですが、非電化区間は「札沼北線」と呼称されることが多いよう。


名所案内


かつてはこの先、JR留萌本線の石狩沼田駅まで繋がっていたため、札幌と石狩沼田の一文字をとり「札沼線」と呼称。


今はここ新十津川が終着駅。この先は行き止まり。


廃止が確定した新十津川駅は、列車が到着し折り返し発車する時間帯だけ、鉄道ファンや観光客で大賑わい


折り返し準備中のキハ40。
ここで32分停車した後、石狩当別へ折り返し運用。


廃止が確定してから訪れる人が増えたため、警備員を配置


札沼線専用車両のキハ40系400番台は、ドアがライトグリーンに塗装


今や「石狩当別⇔新十津川」のサボは掲示せず、「学園都市線」のサボで代用


木製枕木の札沼北線の線路


新十津川駅ホームから石狩当別方面を望む。


ホームから眺める小さな駅舎


一面一線のホーム


駅舎から眺めるホーム







こじんまりした新十津川駅の駅舎


駅舎内


新十津川駅の発車時刻表。午前10時発の一日一本のみ。




駅舎内の壁に貼られた札沼線関係のいろいろなポスター。


駅員のいない無人駅ですが、
2018年(平成30年)4月27日から、駅舎内の旧対面窓口部分を観光案内所とし、地域おこし協力隊が、記念入場券、DVD、切手シートなど、札沼線記念グッズをいろいろ販売(9時~16時)。

新十津川特産メロンを使用したメロンゼリーなども販売🍈


「終着駅まんじゅう」


駅舎の外でも記念グッズを販売



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(新十津川町ホームページより)






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8月の紫陽花(アジサイ)



以前はここ駅舎左側に、ポニーのいるミニ牧場がありましたが、いつの間にか無くなっていました。




新十津川駅前には、軽食・喫茶店「寺子屋」がオープン

「寺子屋」では札沼線をはじめとした北海道内の鉄道グッズも扱っています。





発車を待つ新十津川発・石狩当別行き5426D普通列車




午前10時00分、
一日一本だけの列車が石狩当別駅に向け、発車していきました。
この日の新十津川駅の発着列車は、これで終わりです。


JR札沼線 非電化区間(北海道医療大学~新十津川、通称:札沼北線)は、廃止が確定。
廃止時期は未定であるが、2019年度中(秋以降)が濃厚。
JR札沼北線の歴史が終わる日まであと1年程。



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新十津川駅からは、タクシーでJR函館本線・滝川駅へ。
新十津川駅から滝川駅前までは、石狩川を挟んで距離にして約4km。新十津川役場から滝川駅前まで概ね1時間に1本の間隔で路線バスが運行。



JR函館本線
滝川(たきかわ)駅


駅舎と繋がっている1番線ホームには、根室本線・富良野駅からのキハ40系単行気動車が到着。回送列車へ。


滝川駅と根室駅を結ぶ長大路線のJR根室本線の起点駅としては、とてもこじんまりし閑散とした根室本線専用1番線ホーム



網走駅からやってきた、札幌行き
特急「オホーツク2号」

特急オホーツク号は、キハ183系気動車を使用。向こうのホームには特急「カムイ9号」旭川行き。


特急「オホーツク2号」、札幌行きに乗車。
(滝川駅午前10時22分発→札幌駅午前11時18分着)



札幌(さっぽろ)駅に到着

特急オホーツク号ヘッドマーク



特急オホーツク2号の始発・網走駅から終点・札幌駅までの所要時間は5時間22分。
(網走駅午前5時56分発→札幌駅午前11時18分着)




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札幌駅の札幌パセオ内飲食店で昼休み。
プチプチの弾力あるイクラがふんだんに乗ったイクラ丼




札幌駅構内にある宮越屋コーヒー☕️
札幌郊外に本店があり、今は東京などにも支店がある喫茶店


店内の変わった形の照明


アイスコーヒー



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札幌駅からJR千歳線 快速「エアポート132号」で千歳駅へ。
(札幌駅13時20分発→千歳駅13時49分着)


千歳駅からはローカル線の旅…



★JR札沼線 新十津川の動画はこちら🎥
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(続く)

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