２９１日目【パジャマスーツに時代の変化を感じて】

53歳で会社員は卒業。「人生のハンドルを自分で握る」ため、ステージを変えました。「雇われずに自由に生きてみる」。ごくごく普通の50代会社員が合同会社を作り、経営者になりました。「モヤモヤする50代」から「ワクワクする50代」へ実現を目指す道のりを書いています。

新宿の街を歩きながら、ふらりと紳士服のアオキに入りました。店頭には見かけぬモノが。「パジャマスーツ」なんじゃそりゃ？

パジャマとスーツ、リラックスと緊張をハイブリッドしたものでした。

ネイビーの色合いでVゾーンはあるが、えりがない。丈も短めで、カーディガンに近いシルエットです。上下セットアップでパンツもある。

Tシャツの上に羽織れば「きちんと感」は出そうです。起き抜けでもベッドからオンライン会議に直行できます。

近所の買い物や旅行にもいけそうです。店員さん曰くかなり売れているらしい。「見た目きちんと感」がキーワード。

調べてみると、テレワーク時代で５万着を売った大ヒット。

1+1=2みたいなネーミング。新しい服の概念の名詞が生まれるかもしれない。以前、男性の服の布地部分が減っている気づきを書きました。そんな風に感じたひとときでした。