こんにちは![]()
田舎町でピアノ講師をしているふぅです![]()
ピアノ教室をしていると、発表会、イベント、満足度確認…とアンケートを取る場面がよくありますよね。
でも・・・
• 回収期日を過ぎても返ってこない…
• 半分しか返ってこなくて準備が進まない…
• 催促したいけど、角が立つのはイヤ…
• LINEで送りすぎるのも申し訳ない…
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この悩み、ほぼ全ピアノ講師が経験済みなんじゃないだろうか・・・
でも実は…
アンケートの“作り方”を変えるだけで回収率は 70% → 95%以上 に上がります!
しかも、内容をちょっと工夫するだけで保護者の協力の姿勢も変わるんです。
《保護者が負担なく答えられて、先生もしっかり情報が取れる》アンケート設計のコツ
をまとめました。
全部取り入れなくてもOK!
手軽にできるところから試してもらえると嬉しいです![]()
【1】回答時間は「1分以内」に設計する
アンケートで一番大事なのは “負担の少なさ”。
保護者は、仕事、下の子育て、家事、送迎…
本当に忙しいと思うんです![]()
だから、
• 長文の記述欄
• 選択肢が多すぎる質問
• スクロールが必要な長さ
これだけで離脱率がグッと上がります。
✔ ベストな質問数は「5問以内」
例)
1)レッスンの満足度(5段階)
2)お子さんの様子で気になる点
3)良かった点
4)改善点
5)今後の希望
このくらいが一番返ってくる!
【2】最初の質問は“絶対に軽いもの”にする
アンケートは「最初の1問」で離脱が決まります。
入り口はこれくらいライトに👇
• 「レッスン満足度を教えてください」
• 「お子さんの最近の様子であてはまるものは?」
✖ NG → いきなり長文記述
✖ NG → 考えさせる質問
まずは “スッと答えられる質問” でウォーミングアップ。
【3】選択肢+短い記述が最強
保護者は入力より 選ぶほうがラク。
なので、
✔ 選択肢で大枠を聞く
+
✔ 記述欄は1行だけにする
これが一番ストレスが少ない。
例:発表会アンケートなら
Q「発表会でよかった点は?」
• 会の流れ
• 運営
• 会場の雰囲気
• 先生の進行
• 子どもの頑張り
• その他(自由記述1行)
→ 必要な情報がほぼ取れる!
【4】自由記述は“聞き方”で変わる
同じ質問でも、言い回しで回答率が変わります。
✔ 時間がなくても書きやすい聞き方
• 「一言だけでOKですので…」
• 「箇条書きでも大丈夫です!」
• 「短くて構いません😊」
こう書くだけで書いてもらえる確率が跳ね上がる。
【5】期限の案内は「太字+短く」
案内文に埋もれると読まれません。
例👇
回答期限:〇月〇日(金)
(1分で終わります)
たったこれだけで回収率アップ。
【6】アンケートの目的を明記する
人は「なぜ必要か」がわかると行動しやすくなる🧠
よくあるNG
「アンケートにご協力ください」
→ ただの作業に感じてしまう
OK例
• 「発表会をもっと良いものにするために」
• 「お子さんの様子をより深く知るために」
• 「来年度のレッスン内容を改善するために」
目的を書くだけで協力率が爆上がり。
【7】最強の締めは必ず“感謝+安心”
アンケートは回答者に心理的負担をかけないことが最優先。
締めには必ず、
• 「いつもご協力ありがとうございます」
• 「お手すきのタイミングで大丈夫です」
• 「短いアンケートですので、お気軽に…」
このあたりのフレーズを入れると優しい印象に![]()
アンケートの回収率をあげる方法まとめ
1. 1分で終わる長さに
2. 最初は軽い質問
3. 選択肢+1行記述
4. 記述欄には“短くてOK”を書く
5. 期限は太字で明記
6. 目的を書く
7. 感謝と安心で締める
この7つで、回収率が全然違います。
「お願いしても返ってこない…」のストレスが本当に激減すると思います![]()
みなさんもこんなアンケートの工夫しているよ~などありましたらぜひ教えてください~![]()
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