こんにちは！
田舎町でピアノ講師をしているふぅです
今日はちょっとリアルなテーマを。
「先生が体調不良などでお休みしなければならないとき」
みなさんはどんなふうに連絡していますか？
生徒さんや保護者の方に迷惑をかけてしまう…と思うと、
どうしても気が重くなるものですよね。
でも、誠実に・丁寧に・温かく伝えれば、
保護者の方もきっと安心してくれます
そんな時にすぐ使えるテンプレートを、
いくつかのシーン別にまとめました
①講師本人の体調不良で休む場合
シンプルで丁寧なパターン
こんにちは。○○ピアノ教室の○○です。
体調がすぐれず、本日のレッスンをお休みさせていただきます。
急なご連絡となり申し訳ございません。
振替日につきましては、改めてご相談させてください。
ご迷惑をおかけし恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
少し柔らかい言い方で
こんにちは。○○ピアノ教室の○○です。
本日は体調不良のため、レッスンをお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。
振替日については、体調が整い次第ご連絡させていただきます。
（→信頼関係がある保護者向けに◎）
②家族の不幸によるお休み
丁寧で控えめなパターン
こんにちは。○○ピアノ教室の○○です。
私事で恐縮ですが、家族の不幸があり、
○日（○）のレッスンをお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。
振替日については、後日改めてご相談させていただきます。
やさしく誠実なトーンで
ご連絡ありがとうございます。
このたび家族の不幸があり、○日のレッスンをお休みさせていただきます。
急なことでご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありません。
振替のご案内は、落ち着き次第ご連絡いたします。
（→気心の知れた生徒さん・保護者に）
③事故・トラブルなど緊急時のお休み
事故などのとき
こんにちは。○○ピアノ教室の○○です。
本日、通勤途中に事故に巻き込まれてしまい、
レッスンの実施が難しい状況となっております。
大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
状況が落ち着き次第、改めてご連絡させていただきます。
（→正直に伝えることで、誠意が伝わる）
④講師の子どもが体調不良で休む場合
誠実＋やさしさを伝えるパターン
こんにちは。○○ピアノ教室の○○です。
子どもの体調不良のため、本日のレッスンをお休みさせていただきます。
急なご連絡で申し訳ございません。
振替日については、改めてご相談させていただきます。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
やわらかめ（親御さん同士の距離感がある場合）
ご連絡ありがとうございます。
子どもの体調不良で、今日はレッスンをお休みさせていただきます。
急ですみません
振替については後ほどご連絡いたします。
ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。
⑤その他・やむを得ない事情で休むとき
万能パターン
こんにちは。○○ピアノ教室の○○です。
都合により、本日のレッスンをお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
振替日につきましては、改めてご相談させてください。
（→詳細を伝えたくない場合にも使える）
お休み連絡のポイント•「申し訳ない」よりも「ご迷惑をおかけします」を使うと誠実で落ち着いた印象に
•体調不良などの場合、「すぐに振替を決めず、改めて連絡」でもOK
•“誠実さ”と“人間味”のバランスを大切に
おわりに
先生だって体調を崩すこともあれば、家庭のこともある。
だからこそ、そんな時にどう伝えるかが
“信頼される先生”かどうかの分かれ道だと思っています。
一番大事なのは、
「レッスンはお休みします」よりも、
「ご迷惑をおかけしますが、誠実に対応します」という姿勢
保護者さんも“人”だから、
先生の誠意はちゃんと伝わります
次回は「振替日を連絡するときのテンプレート」
をまとめてみようと思います