こんにちは兼業トレーダーTAKUです。

 

みなさん、今週のドル円相場はどうだったでしょうか?口笛

 

 

 

今週は先週の上昇基調であった相場に比べ、週明けから下落基調週末にかけては再び上昇と強弱(売り買い)のあった相場環境だったと感じました。ニコニコ

 

前回投稿で週明け早々から上方向を狙う戦略でいましたが思惑が外れてしまいましたねガーン

 

ちなみに上位足ではまだまだ上昇の途中かなと推測しています。

 

時間をかけて戦略を立てても思惑どおりにいかないときも少なからずあるFXや投資ですが、こういった場面に出くわした際にいかに早く気づき、損切りの判断+決済の実行ができるかもFXや投資で生き残る(勝ち続ける)ための戦略ではないかと僕自信は思っています。

 

僕が今まで見てきたFXや投資で利益を出し続けている方たちも負ける(損失がでる)ときもあります。

 

その方たちは「FXや投資もビジネスと同じ」と口を揃えて言います。

 

たしかにそうかもしれません。

どんなに大きく、利益を出している(売上が良い)会社でも従業員のミスや業務、経営上の判断で損失がでるときはたくさんありますよね。

 

だけど、そん中でも実績を出し、生き残っている会社や経営者はいます。

 

普段サラリーマンをやられている方は時給や給料などをもらいマイナスがない世界で過ごしています。

 

会社でミスをしても、よっぽど大きなミスを侵さないかぎり普段通り働いた分の給料はもらえますよね。

 

トレードに費やした時間(働いた時間)はしっかり稼がなきゃと思っている人ほどマイナス(損失)が出た際は注意が必要かと思います。

 

そういう気持ちでいる限りこの世界(FXや投資)では生き残れません。

 

僕も普段はサラリーマンをやっているため、そのような気持ちもわからなくはありません。

 

しかし、家に帰りPCの電源をつけてからはトレーダー(=会社経営者)の気持ちになりながらトレードをしています。

 

「損失は次の大きな利益のための手数料(勉強代)」

 

そう思い、損小利大のトレードを心がけています。

 

話が少し長くなりましたが、大事なことなので書かせていただきました。

 

損失がでて落ち込んでいる方は、是非、気持ちを切り替えて今後のトレードに向き合ってみてはどうでしょうか。グッド!

 

 

と、今週の相場はこんな感じでした。口笛

 

それでは、今週のドル円相場を振り返りながら環境認識をしていきましょう!

 

 

 

週足は白色の線

日足はオレンジ色の線

4時間足は黄色の線

1時間足は紫色の線

で波形と水平線を描きます。

 

 

 
週足は直近で最高値(158.880円)をつけた後、最高値起点に向けて大きく下落。
 
その勢いのまま、最高値起点をブレイクし、目線が下に転換している。
 
最安値をつけた後の動きについては、最安値と前回安値との間で方向感なく推移しており、前回安値の水平線がレジスタンスとして機能していた。
 
2周間前に前回安値の水平線をブレイクしたことにより、最安値起点に向けて上昇している様子であったが、今週は高値を更新できず陰線でチャートが止まっている。
目線は下。

 

 

 
日足は週足でいう最高値付近から詳細に見ていくイメージ。
 
 
日足も週足同様に方向感がない相場が続いており、最安値とその起点との間を推移していた。
 
先週、最安値起点をブレイクし目線が転換(下→上)したが、今週は上昇することなく最高値から起点の上昇幅の半値ほど戻し、押し目をつけ少し上昇したところでチャートが止まっている。
 
 
※最安値起点の水平線については機能していないと判断したため、削除する。
目線は上。

 

 

 
4時間足は日足でいう最高値起点より少し手前から詳細に見ていくイメージ。
 
 
4時間足は最高値と起点が大きく乖離しており、先週の段階では前回高値の水平線がサポートとして機能していた。
 
今週は上目線ながら前回高値の水平線を下にブレイクし、下落する場面があったが、最高値起点付近がサポートとして機能していることがわかる。
 
最高値起点付近でのサポート後は最高値に向けて再び上昇している。
 

※前回高値の水平線については機能していないと判断したため、削除する。
目線は上。
 
 

 
1時間足は4時間足でいう最高値起点付近から詳細に見ていくイメージ。
 
 
1時間足は4時間足の動きをより詳細に見ることができ、4時間足でいう前回高値をブレイクした後の下落の部分で1時間足では下目線となっている。
 
その後、4時間足の最高値起点でのサポートによる上昇の過程で上目線に転換しいる。
 
最高値をつけた後は最高値と前回高値の水平線との間で方向感なく推移しているところでチャートが止まっている。
目線は上。
 
 

 

以上を踏まえてトレード戦略を立てると


目線は上位足から週足は下、日足、4、1時間足は上である。

まず、上位足(長期足)である週足、日足を見ていくと、長く続いた方向感がない状態から徐々に上方向を試している状態(週足最安値起点に向けて上昇)へ変化しているように伺える。


その中でも日足単体を見ていくと上目線へと転換し、最高値をつけた後、半値ほど下落しているが最終的に押し目となり再び上昇に転じた状態でチャートが止まっている。

上記の上位足の状況を踏まえながら主軸とする4、1時間足(下位足)を見てより詳細な戦略を立てていく。

今週は上位足で(最高値をつけた後の)下落があったことにより、4、1時間足でも当然下落している。


特に、1時間足では一時的に下目線となっていたが、上位足の押し目からの上昇により再び上目線となっており、上昇途中の段階であると推測される。



そのため、上位足の押し目からの上昇の流れに乗っかる形でトレード戦略を考えていき、1時間足での前回高値でのサポートや高値更新などを期待し、5分足でタイミングを取りながらトレードしていく。

 

 

といった感じで以上になります。

 

 

それでは!バイバイ

 

 

 

 

 


※あくまで投稿者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。