こんにちは兼業トレーダーTAKUです。

 

みなさん、今週のドル円相場はどうだったでしょうか?口笛

 

今週は、5日(月)、6日(火)とGWで祝日となり、東京市場は休場となっていました。

 

そんな中、ドル円に関しては割とボラティリティーも高く、トレードしやすい相場状況だったと思います。口笛

 

 

ただ、休場でボラティリティーが高い相場というのは、あまりない印象です。

 

ボラティリティーが低すぎるとテクニカルが機能しないことが多く、なにより、エントリーから決済(利益確定、損切り)まで時間がかかります。

 

なので、僕の場合は、なるべくボラティリティーが高い状況でトレードをしていきたいため、祝日(休場)のトレードは避けるようにしています。ニコニコ

 

わざわざ、休みの日に再現性のない相場でトレードして損失を出すくらいだったら、休みを満喫した方がいいですからね。ニヤリ

 

 

 

と、今週の相場はこんな感じでした。口笛

 

それでは、今週のドル円相場を振り返りながら環境認識をしていきましょう!

 

 

 

週足は白色の線

日足はオレンジ色の線

4時間足は黄色の線

1時間足は紫色の線

で波形と水平線を描きます。

 

 

 
週足は直近で最高値(158.880円)をつけた後、最高値起点に向けて大きく下落。

その勢いのまま、最高値起点をブレイクし、目線が下に転換している。
 
目線転換後も下落を続けているが、過去に上昇の起点となった水平線付近(前回高値起点)で一時サポート。(最安値確定)
 
最安値をつけた後は前回安値の水平線に向けて上昇しており、今週も高値、終値共に更新している。
目線は下。

 

 

 
日足は週足でいう前回高値起点付近から詳細に見ていくイメージ。
 
 
日足は週足でいう前回高値起点付近から詳細に見ていくイメージ。
 
俯瞰して見ると下落中ではあるが、週足同様に過去に上昇の起点となった水平線がサポートとなり上昇している最中である。
 
現在は、最安値起点から最安値までの下落幅の7割ほど上昇している。
 

※前回安値の水平線については機能していないと判断したため、削除する。
目線は下。

 

 

 
4時間足は日足でいう最安値起点より少し手前から詳細に見ていくイメージ。
 

4時間足は日足の最安値をつけた後の一時的に上昇している部分を詳細に見ることができる。
 
直近では最高値と起点が大きく乖離(約400pips)する形で上昇があり、最高値をつけた後は、上昇幅の9割ほど下落している。
 
その後、上昇が再開し、最高値の水平線に向けて上昇しているがレジスタンスされたところでチャートが止まっている。
 
※前回高値の水平線については機能していないと判断したため、削除する。
目線は上。
 
 

 
1時間足は4時間足でいう最高値起点付近から詳細に見ていくイメージ。
 

 
1時間足は4時間足の動きを詳細に見ることができ、4時間足の波形の中で何度も目線を変えている。
 
直近の動きでは少し急な上昇トレンドとなっており、最高値をつけた後で再び上方向を試している様子が伺えるが、最高値の水平線でレジスタンスされている。
 
また、レジスタンスにより、上昇幅の半値ほど下落しているが、前回高値の水平線がサポートとして機能しており、最高値と前回高値との間を推移していると判断できる。
目線は上。
 
 

 

目線は上位足から週足、日足は下4、1時間足は上である。

 

上位足であり、長期足である週足、日足を見ていくと、現在は下落している最中であるが、過去に引いた水平線(週足の前回高値)付近でサポートされたことにより、一時的に上昇している状態である。(下落中の戻り)

それに伴い、下位足である4、1時間足については、上目線かつ上昇している状態であるため、その上昇の波に乗っかる形でのトレードが望ましいと判断できる。

しかし、再び週足を見ていくと、一時的に上昇はしているが、前回安値の水平線付近を推移しており、"そろそろ"長期トレーダーによる戻り売りが出やすい位置であると考える。

そのため、主軸とする4、1時間足で上方向(買い)のトレードをする際は、狙う値幅、損切り幅(リスクリワード)に特に注意が必要である。

 


また、4、1時間足で目線が下になった際は、上位足の戻り売りの再開と判断し、下方向(売り)を狙うトレードも考えていきたい。
 

 

 

といった感じで以上になります。

 

 

 

 

それでは!バイバイ

 

 

 

 

 


※あくまで投稿者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。