倒壊したとの情報を知りました。羽幌炭鉱は義理の祖父が保安監督員として
勤務していた炭鉱で、北海道炭鉱遺産撮影の活動において最も思い入れを持って
撮影していた炭鉱でした。太陽小学校も幾度となく訪問し、撮影を行なっていました。
最後の訪問から数年経ちますが、時の流れと変化に寂しい思いです。
2010年の写真集「北海道炭鉱遺産」出版にあたり、羽幌炭鉱の空撮を2009年に
行いました。その際に撮影した太陽小学校校舎と円形体育館です。
太陽小学校は1940年に太陽尋常小学校として開校、円形体育館は1962年に完成しました。
1966年には円形体育館に隣接する新しい校舎が完成しています。奥にはプール跡も見えています。

D3 AF-S NIKKOR 200mm f/2G ED VR
太陽小学校があったのは羽幌炭鉱に3つあった鉱区の1つ、築別坑になります。
この築別坑の街全景を空撮しました。画面中央やや右側に太陽小学校が写っています。
左奥には現在も残る4階建アパート群が見えています。最盛期には6000人を超える
人口を抱え、太陽小学校には1000人を超える児童が在籍していたとのことです。

D3X AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
冬季に訪問し、近接距離から撮影した円形体育館。冬季は道道の除雪がなされていないので、
スノーシューで歩いて築別坑に到達しました。

EOS5D TS-E24mm F3.5L II
写真集出版にあたり、羽幌町教育委員会の許可を頂いて内部を撮影しました。
円形の屋根の骨組みが美しく、とても特徴的な建築でした。

D3X PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D ED