KEN五島の写真家ブログ KenGoshima Photography              建築写真・夜景空撮・航空機・炭鉱遺産・風景etc.

札幌圏を中心に、建築写真・夜景空撮・航空機・炭鉱遺産・風景などの撮影に取り組んでいる写真家です。 My main candidates for photography are an industrial heritage,scenery,construction, etc.


テーマ:
前回後半に引き続き、同じD3Xネタです。
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使用機材 D3 PC-E NIKKOR 45mm F2.8D ED 


ニコンD3Xは2008年12月に発売されました。
それから約3年。後継機D4の噂が聞こえてくるようになりました。
新しい機材の話が出てくるとそちらが欲しくなるものですが、
今回はどうなるでしょうか‥。

私は、父がニコンのニコマートFT(1965年発売)を使用していた
ことから、自然と「カメラはニコン」というのが染み付いていました。
中学3年の時に小さなコンテストで入賞したのを機にF-801を購入。
登山を中心に、目につくものを片っ端から撮影していました。
ずっとF-801を使用していましたが、大学生の時にF100、F5を
購入し、そのまま仕事をするようになりました。
初期の炭鉱遺産の写真はこのカメラ達とマミヤの中判で撮ったものです。


2003年にD1H・D1Xを購入、デジタルの世界に足を突っ込みました。
高感度の画質の荒さをはじめとした使いづらさがありましたが、
骨太な描写は炭鉱遺産にぴったり。
大判プリントには向きませんが、かなり活躍したカメラです。

なお、大判には向かないといったものの、エプソンの大型プリンターで
B0をプリントしたことがあります。近くで見ると破綻しているのですが、
会場ではかなり存在感のある描写でした。解像度よりも大切なものが
あるんだなあと気づかされたデジタルカメラです。


2005年にD2Xを購入。とても繊細な描写をするカメラで、
炭鉱遺産の「産業的自然(インダストリアルネイチャー)を
よく表現してくれました。
ドイツの炭鉱遺産撮影がデビューでした。


2007年くらいから建築写真に取り組むようになりましたが、
当時のニコンのレンズにはシフトレンズがありませんでした(旧式の
PC28、PC35などは所有していました)。
そこで、シフトレンズが充実していたキヤノン5Dを導入することになります。
「フルサイズ」と呼ばれる高画質に感動しましたが、
カメラ部の操作感などはやはりなじめず、悶々とした気持ちで撮影をしていました。


そんな時、ニコンからD3が発売されます(2007)。新型シフトレンズも発売され、
購入してから日が浅いキヤノンを手放して再びニコンに乗り換えました。

今更ですがD3は素晴らしい性能を誇り、高感度の画質はもとより最低感度を
用いる建築写真でもその性能を発揮してくれました。
PC-E24と14-24ミリ2本で大概のカットは撮影出来ますが、
レンズ本体の高性能と相俟って、骨太の立体感のあり描写をしてくれました。


そして2008年12月、現在のメインカメラD3Xが発売されます。
ニコンの方から「発売されましたよ」との連絡を頂き、すぐ予約。
苦しい出費でしたが、発売日に手に入れることが出来ました。
以降、D3XとD3の2台体制です(D3Xを2台購入するのはムリ)。

D3Xは建築写真との相性がバッチリで、木材や金属の質感、空間の空気感まで
的確に細部まで写し取ってくれます。
三脚に据えて撮影する以外にも、手持ちで狭い空間を撮影したりしますが、
その際感度を800~1000位まで上げても破綻がないです。
もちろん少し荒れますが、それが立体感を出すことに繋がったりします。
4×5では撮影することが出来ない場所も手持ちで撮影出来る、
撮影の幅を大きく広げてくれるカメラです。


もちろん炭鉱遺産撮影でも活躍し、写真集出版が決まってから
改めて撮りおろした作品は全てD3Xです。最低感度から1段落とすことが
出来るのも強みで、日中の長時間露光にはなくてはならない性能です。

こんな感じで惚れ込んでいるD3Xですが、D4やD4Xが出たら
どんな気持ちの動きがあるでしょうか。
現状ではD3XのTIFデータは139Mもあり、これより重くなると
納品時のDVD焼きが大変になりそうです。
画質に不満がないので、とりあえず様子見でしょうか。


以前からニコンの方にお願いしている要望は、超広角のシフトレンズです。
出たとしたら恐らく40万円くらいするでしょうが、これは出たらすぐ買います。
お願いですから発売して下さい。


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