警視庁捜査七課、そこは人並み以上に優れた能力を持った女性刑事たちが集まっていた。



◆Vol.3 あらすじ

カリスマブロガー本郷早紀の新刊発売サイン会で、彼女の本に脅迫文が書かれていた。「有名人ヅラしていい気になそるバカ女たちに死を」と。

その場に偶然居合わせた来宮含む七課は捜査を開始した。取材で来ていた謙人から、他の女性カリスマブロガーのコメント欄にも同じ文言があることを知り、彼女たちの生存を確認し回る。すると、そのうちの一人、いち葉という名前でブログを更新していた雅子が古びたアパートで亡くなっていた。その現場でシンクロした来宮は、こう告げて倒れてしまう。

「大丈夫」

それは現場に似つかわしくない穏やかな言葉だった。その事件は一課の担当になったが、来宮と峰岸は本郷早紀の警備を担当することになる。

また脅迫事件に関しては犯人が見つかったが、雅子の死とは何の関わりもなかった。

雅子がブログと違う日常を営んでいたという記事が出回り、七課が雅子の兄から話を聞くと、 雅子は子供が産めず結婚が取りやめになり、その後ブログで理想の家庭、家族を綴っていたという。毎日のようにお弁当の写真がアップされているが、鑑定の結果、事件当日のブログであがっているお弁当の具材が体内から見つからず、お弁当箱もアパートにないことが判明。また、早紀の警備していた来宮は早紀の息子悠が寂しそうな様子に気づく。

そして雅子のアパートでもう一度シンクロし、気の向くままに歩くと、とある公園にたどりついた。その公園の滑り台に血痕があり、DNA鑑定すると雅子のものだった。

雅子は悠と偶然出逢い、お腹を空かせた悠にお弁当を食べさせていた。また、自転車の練習にも付き合っていた。そんなある日、早紀が公園で息子が知らぬ女性の世話になっていることに憤りを感じ、強引に悠をつれて帰ろうとする。しかし悠は反発し、雅子が悠をかばい、口論になったときに雅子がバランスを崩し、滑り台に頭をぶつけたのだった。その後、悠に捜査が加わらぬよう自力で家まで帰り、静かに息を引き取った。

「大丈夫」は悠を気遣った言葉だった。




◆レビュー
どんなに華やかに活躍して多忙になったとしても、近くにいる人を見過ごしていいわけがないと感じました。また、家族や親戚でなくても、寂しそうにしている人に寄り添ってあげるのも《愛》だなぁと感動しました。




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