気候変動は、どんどこ進む。

 

気候変動は、毎年中国に大洪水をもたらすほどの豪雨を起こしていたので、干ばつは思い浮かばなかったのですが、今年は雨がふらず気温が41.5℃の最高気温が連続している状態で下手すると、干ばつが起きるのでは?と言われています。

 

そうなると、農作物が取れない=食料危機となります。中国は人口も多いですから、食料が高騰すると予想されます。ウクライナの問題もあるので、食料は問題になりそうです。

 

台風も例年に比較すると少ない感じですし、これから是非中国向け台風を期待したいですが、洪水が問題と思っていたので気候変動は逆に振れることもあるのだなと、改めて大変なことになってきたなと思いました。

 

なので、食料問題は国家の安全保障の重要なテーマになっていきます。農業を強くするためには、企業の参入が不可欠です。

 

新しい農業がテクノロジーのイノベーションにより劇的に進化を遂げる、そういうことが起きないと、気候変動に人類は立ち向かえないのではないか、と思います。

 

ジャパーンニューディール政策は、農業に注力すべきです。日本版コルホーズ、ソフホーズを実現して欲しいと思います。