私は基礎断熱もいいと思っていますので
基礎パッキンを使用しない時もあります。
床下は一般的にジメジメするという既製概念があるため、
基礎断熱の場合でも「換気口がないのか?」とか
「湿気は大丈夫なのか?」と聞かれます。
井戸水の温度が1年中同じ温度なのと同様に、
床下(地中)の温度もだいだい17℃程度です。
そのため、冬は暖かく夏涼しいのですが、
夏に結露が起こります。
基礎断熱の場合は、
夏場も冬場も床断熱に比べて、
床下の温度が室温と同程度で高いので、
湿度は低く乾燥しています。
基礎断熱の床下は室内なので、
床下がなくなると考えた方が自然です。
つまり、土間での仕上げが基本で必要なところに
床を作ると考えれば良いです。
床下換気の場合は
夏になると、外の高温多湿な空気が換気口から
床下に入ってきます。
床下は恒温性があるため、
外気より冷えています。
外からの高温多湿な空気は、床下に入ると冷えて、
床下の土間コンの上が結露し、地域によっては
ひどい場合、プールのように水がたまることもあります。