ここ数年は「健康住宅」をご希望されるお客様がとても多いです。

そんなお客様からの質問で多いのが

「珪藻土と漆喰ってどっちが良いんですか??」

正直、私たちも分かりませんガーン


弊社では、珪藻土は「スマイル」を採用しております。

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珪藻土は、藻類の一種である珪藻(けいそう)の殻が化石になり堆積してできたものです。

それだけでは固まらないので、固めるための何かを混ぜることになるのですが

商品によっては珪藻土の割合がとても少なかったり、樹脂で固めたりします。

スマイルで使われている固めるための成分は「ミネラル」で、スマイルの成分は天然ミネラル99%となっており

残りの1%は、ひび割れを防ぐための繊維です。


漆喰は「タナクリーム」を採用しております。

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漆喰は、石灰石でできています。

珪藻土と漆喰の分かりやすい違いは、土か石か。

石灰石を高温で熱することで生石灰となり、そこに水を加えることで消石灰となり、漆喰の材料になります。

加熱する際に重油を用いた場合は数時間で完成しますが、タナクリームは伝統的な塩焼き工法で時間をかけて焼き上げたもの。

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そうすることにより、不純物の少ない良質な材料となります。


どちらも施工性が良いので、お客様ご自身での施工も可能です。

珪藻土と漆喰のメリットデメリットはほぼ共通しており

メリットとしては消臭、調湿効果があること。ホルムアルデヒドの吸着、分解もすると言われています。

比較すると、消臭効果が高いのは漆喰、調湿効果が高いのは珪藻土。


デメリットは、ひび割れしてしまうこと、ビニールクロスと比べて割高なこと。

珪藻土と漆喰では、漆喰のほうが強度は強いそうです。

スマイルもタナクリームも、塗り方によりますが基本的に部分補修が可能なので、ひび割れにも対応できます。

一般的に珪藻土のほうが漆喰よりも割高だと言われますが、スマイルは1度塗りの施工も可能で

その場合は2度塗りが必要なタナクリームと同じくらいの金額での施工が可能です。

ただし、どちらも量産タイプのビニールクロスと比べると3倍、ハイグレードクロスと比べても1.5~2倍程度の金額となります。


長々と説明してきましたが、あくまでもメーカー発表の情報をまとめたもので、私自身の体験ではありません。

そこで、弊社作業場の一角に設けた打ち合わせスペースの壁を塗り分けて、それぞれの違いを体験できるスペースにします。

明日3月31日(土)に施工する予定になっておりますので、塗ってみたい!と思われる方は体験にお越しください。

9時~16時くらいまで、セブンイレブン宇部東インター店向かいにある当社作業場にて。道路沿いの無垢材の看板が目印です。

施工後の違いを比べたい!という方は、完成まであと数週間お待ちくださいニコニコ

経年劣化も含め、しっかりと観察していきたいと思います。


「仕事が暇な時にコツコツ作っていこう」と言いながら

有難いことにずっと忙しくて進んでいなかった、作業場の打ち合わせスペース工事。

冬の寒い日に、作業場のストーブの前で震えながら打ち合わせさせて頂くのもお客様に申し訳なく

ちょっと無理をして、打ち合わせスペースの工事を進めています。

と言っても、寒い時期は過ぎてもう春ですがあせる


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やっと、囲炉裏の形が見えてきました!

この部屋は、1面ずつ違う仕上げの壁にする予定です。

珪藻土1度塗り、重ね塗り、漆喰、漆喰磨き仕上げ…など。

経年劣化の様子などを具体的に見比べることが出来たら、お客様が内装の仕上げを決められる際に役立つかな?と。

塗る時にはワークショップとして、ご自由に体験していただくのも楽しいかな?と考えています。

事前に告知しますので、ぜひご参加くださいニコニコ


打ち合わせスペースが完成したら、打ち合わせだけではなく色々な「モノづくり」のワークショップも開催予定ですにひひ
寒い…

今回の寒波で今朝が1番寒かったですよね。

浴室のアルミサッシは凍って開きませんでしたガーン


リビングから見える我が家の小さな坪庭。

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ここの雪景色が、お気に入りですニコニコ


少し間が空いてしまいましたがあせる

樹脂サッシに限らず、物事には何でもメリットだけではなくデメリットもあるものですよね。

私の個人的な考えですが、家づくりの時にデメリットの説明はとても重要。

それをお話することによって、お客様の「家づくりテンション」が目に見えて下がるのは分かるし

本当は良いことだけ話してテンション上げてもらって、ささっと契約書にご捺印いただくのが賢いやり方なの知れませんがガーン

こんなの想定外汗という後悔が1つでも少なくなるよう、しっかりご説明させていただいています。


樹脂サッシのデメリット。

とにかく重い!!

ワイドサイズになると、大人の女性でも片手で楽々〜というわけにはいかないです。

もちろん、非力だと開かないというようなレベルではありませんが。

ただこれはメリットでもあり、小さなお子さんが窓を勝手に開けて外に出てしまうというリスクは少ないかもしれません。


樹脂サッシってプラスチックでしょ?紫外線で劣化しないの?と聞かれたら

自身の体験では知らないことなので、メーカーのデータを提供することしかできないのですが

海外での何十年という実績を見ていただけたら、ご安心いただけるのかなと考えています。

ただ、強度だけを見るとアルミサッシのほうが強いことは間違いありません。

大地震が起きてしまったら、樹脂サッシは折れたけどアルミサッシは無事だったということは起こりうるかも知れませんが

それは家が倒壊してしまうような地震だと思うので、サッシだけ無事でも仕方ないかな?と思います。


そして、価格。

アルミサッシ、アルミ樹脂複合サッシ、樹脂サッシ全ての取り扱いがあるメーカーで価格を比較すると

複合はアルミの1.5倍、樹脂はアルミの2倍くらい。

アルミ:複合:樹脂が1:1.5:2 ですね。

1つの住宅に窓はたくさんあるので、総額ではかなりの金額差になってしまいます。

最近では山口県でも複合サッシ以上のものが標準になりつつあるのですが

当社では樹脂サッシ専門メーカーのものを採用することで、複合サッシと同じくらいの価格で樹脂サッシをご提供でき、

特別なご希望がない限り、樹脂サッシでお見積もりさせていただいております。


こうして樹脂サッシについて書いてきましたが、そう言う我が家はアルミサッシです。

我が家を建てた頃は樹脂サッシは高級品で馴染みもなく、選択肢にあがることもありませんでした。

樹脂サッシにしたいけど、サッシの交換というのは簡単にはできずにとても大きな工事になってしまいます。

だからこそ、新築や大規模なリフォームの時には、サッシの選択についてはしっかり考えていただきたいと思っていますひらめき電球





今朝は昨日より寒かったような…

我が家は窓辺から1メートルくらいまで、床がひんやり雪の結晶でした。

樹脂サッシだとこんなことはないのかな?と思いますが、サッシを交換するリフォームで大変なので我慢ですシラー


樹脂サッシのメリット。まず、目に見えるものとしては「結露しにくい」

新築やリフォームをご計画中の方はみなさん、結露を心配されます。

室内外の気温差が原因で発生する結露は、熱を通しにくい樹脂サッシを導入することで大幅に軽減されます。

勿論「全く結露しませんよ!」とは言えませんが、実際に樹脂サッシを導入されたお客様の体験談によると、寒い日でも結露はしないそうです。

樹脂サッシは気密性が高いので、加湿器を使ったり、水蒸気がたくさん発生するようなことがあると当然結露はしてしまいますが。


目に見えない効果は、断熱、省エネ。

経済産業省は、2020年までにハウスメーカー等による注文住宅でのZEH(ネットゼロエネルギーハウス)普及率5割を目指した取組をしています。

ZEH(ゼッチ)とは

「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により

室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより

年間の一時エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」

を指します。

性能の良い断熱材とサッシで断熱性を高めて、効率の高い給湯設備(エコキュート等)や空調設備で省エネし

太陽光発電などで発生させたエネルギー量の範囲内で生活することのできる住宅…ということ。

これを実現させるには、断熱性の高いサッシが不可欠となります。


調べてみると、アルミサッシと樹脂サッシの断熱性の違いを比べたデータはたくさんありますが

聞き慣れない数字の羅列でちょっと分かりづらい…

身近な光熱費で比較したデータだと、24時間全館空調というちょっと贅沢な設定になっていましたが

アルミサッシと比べると樹脂サッシのほうが年間8万円以上、エアコンにかかる電気代が少ないそうです。


やっぱり、実際に樹脂サッシを導入されたお客様の「寒い日の窓際でも冷気を感じない音譜」というご感想が1番分かりやすいですね。


樹脂サッシのメリットは

*結露が少ない

*夏も冬も外気温の影響が少ない

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勿論、メリットばかりではなくデメリットもあるはず。


次回は、デメリットについてもまとめてみたいと思いますメモ








大雪ですガーン

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朝は昨夜の雪がとけていて、子供もいつも通りに自転車で学校へ向かったのですが、その後吹雪雪

無事に着いたかな汗


樹脂サッシのお話。

お客様に樹脂サッシをご提案した時に、聞き慣れない、馴染みがないという理由で導入を戸惑われるケースがあります。

「まだ新しいものだから、分かっていない経年劣化があるのでは?」という質問も。

確かに、樹脂サッシという言葉をよく聞くようになったのはここ数年のこと。

我が家を建てた2009年には、アルミサッシでもペアガラスなら結露しにくいから安心!だと思っていて

樹脂サッシの導入なんて、考えもしませんでした。当時はとても高価なものでしたし。


世界に目を向けると、樹脂サッシが開発されたのは1955年のドイツ。

1960年代にヨーロッパで普及し始め、1970年代にはアメリカでも。

1980年代後半のヨーロッパでは、樹脂サッシがトップシェアを占めるようになり、アメリカでも本格的に使われるように。

日本ではアルミサッシが1957年、樹脂サッシは1975年に生産開始されました。

その差、約20年。これが、アルミサッシと樹脂サッシの普及率の差として現れていると考えられます。


では、世界に目を向けるてみるとどうでしょう?

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ほとんどの国が、樹脂サッシ普及率6割以上、日本では主流であるアルミサッシの普及率はとても低くなっています。

北欧は日本と同じくらいの普及率ですが、北欧で普及率の高い木製サッシは樹脂サッシよりも断熱性の高いものです。

世界では、樹脂サッシ以上のものが標準になっていると言っても良いデータ。


世界に目を向けると日本のアルミサッシと同じくらいの歴史があり、これだけ認められて普及している樹脂サッシ。

聞き慣れないけど大丈夫?という心配は解消できるかな?と思います。


次回は、樹脂サッシのメリットについてまとめてみたいと思いますメモ


今日明日は水道管の凍結、道路の凍結など心配です。

皆様、お気を付けください雪